生まれ変わったら男性or女性どっちになりたい? 男性100人に調査
誰もが一度は「生まれ変わったら○○になりたい」と思い描いたことがあるはずです。今の自分にできなかったことを生まれ変わったときにこそ、経験したいと思うのでしょう。そこで、今回は男性たちに、生まれ変わったらどうなりたいか、究極の質問をしてみました。
Q.あなたは、生まれ変わったら、女性になりたいですか? 男性になりたいですか?
「女性」……28.0%
「男性」……72.0%
「生まれ変わっても男性のままがいい!」という男性のほうが圧倒的に多いですね。では。それぞれの性別を選んだ理由を聞いてみましょう。
<「女性」派の意見>
■美人になりたい!
・「できることなら美人な女性に生まれ変わってみたい」(37歳/小売店/販売職・サービス系)
美人になれれば、見える世界も大きく変わるものかも? 今まで経験したくてもできなかった、美女ならではの恩恵を受けられそう。
■モテてみたい!
・「男性からゴリゴリこられる経験をしてみたいから」(28歳/商社・卸/営業職)
男心がわかっていれば、もしかしたら、ものすごくモテるかもしれません。男性たちにちやほやされる立場がどんな気分か味わいたいのでしょう。
■オシャレが楽しそう
・「女性のほうがファッションのバラエティが多そう」(29歳/機械・精密機器/技術職)
・「女性のほうがいろいろとオシャレを楽しめるから」(37歳/小売店/販売職・サービス系)
確かに、女性は男性に比べて、服装の選択肢が広いかもしれません。シンプルな服装から、デコラティブなものまで、多種多様に楽しむのであれば、女性のほうが圧倒的に楽しいはず。
では次に、「男性のままがいい!!」という男性たちのコメントです。
<「男性」派の意見>
■仕事の面で魅力的
・「仕事面で男性が重役を担うことが一般的だから」(38歳/金融・証券/営業職)
・「男性のほうが責任ある仕事ができるから」(34歳/学校・教育関連/専門職)
男女の雇用は平等のはずですが、多くの職場で、男性のほうが出世しやすい状況も。女性は結婚や出産などで、思うように働けないこともあるのが現状ですよね。上昇志向があったとしても、なかなか管理職にまではたどり着けないことも……。
■男性のほうが楽
・「現実を見渡すと、男性のほうが気楽だと思う」(31歳/機械・精密機器/技術職)
・「何をしても女性らしくないと言われないから」(33歳/商社・卸/事務系専門職)
立ち居振る舞いにしても、マナーにしても、確かに女性のほうが多くを求められます。社会が求めることに応じていると、疲労感を覚えることもあるでしょう。
■妊娠は大変
・「生理や出産など女性のすることを経験したくないから」(23歳/その他/その他)
・「妊娠の大変さを聞くことがあるから」(31歳/不動産/事務系専門職)
女性にしかできないことといえば、妊娠と出産。そして、これは女性にとって、とても大きな負担です。その負担を背負いたくないという男性も。
まとめ
生まれ変わったらどうなるか、それは誰にもわからないことです。でも、暇な時間や、気分転換にこういうことを考えるのも、たまにはおもしろいもの。「自分が男性だったら……女性だったら……」と想像することで、何か新しい発見があるかもしれませんよ。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月4日~11月28日
調査人数:100人(22歳~39歳の働く男性)
※この記事は2016年11月30日に公開されたものです