あんた何様? 男性が、仲よしなのに「好き」と言わない理由・6つ
世の中には、デートに行ったり、お互いの家を行き来していたりするのに、「付き合ってはいない」という男女もいます。女性からしたら、好意があるかのような態度で仲よくしているのに、「好き」と言ってくれないのはなぜ? とモヤモヤしてしまう状況ですよね。男性たちはどうして仲よくしているのに「好きだ」と伝えないのか、その理由を聞いてみました。
恋愛対象じゃない
・「単なるガールフレンドとしか思っていないから」(34歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「恋愛対象として見られない。性的な欲求がわかない」(32歳/電機/技術職)
そんなに親しくしていても、そもそも恋愛対象ではない、という場合だって考えられます。同性の友だちと同じような感覚でつるんでいるのなら、そういうこともあるでしょうね。
まだ好きじゃない
・「心のどこかに、好きというレベルに達してないと思ってる自分がいるから」(26歳/金融・証券/経営・コンサルタント系
「いいな」とは思っているけれど、まだ、「好き」という明確な恋愛感情は抱いていない可能性も大いにありますね。「好き」と明確に自覚をしたら、告白に踏み切るのでしょうか。
今の関係がいい
・「今の関係が居心地よくてこのままで満足している」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「そのままの関係でいたほうがお互いに幸せだと思うから」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/その他)
何も責任がない気楽な関係は、確かに心地いいでしょう。恋人同士になったら、少なからず責任というものが生じますからね。その関係から抜け出したくない気持ちもわかります。
恥ずかしい
・「面と向かって好きというのが恥ずかしいから」(33歳/商社・卸/事務系専門職)
・「恥ずかしいから言えないのだと思います」(38歳/学校・教育関連/専門職)
友だちとして親しくなりすぎてしまい、いまさら告白するのは恥ずかしい、という気持ちの人も。いくつになっても、告白は恥ずかしさと緊張感が伴うのでしょうね。
関係を壊したくない
・「2人で出かけていることに満足して、その関係が壊れるのが怖いから」(34歳/小売店/事務系専門職)
・「嫌われたくないから。その人との関係性を壊すか、このまま友だちとしてそばにいるかのせめぎ合いはあり得る」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
もし、告白をして、「私も」と言ってもらえたら大成功ですが、万が一「友だちのままで……」などと言われたら、もう友だちのままではいられません。今の心地よい関係も気まずくなって終わってしまいます。
タイミングが大事
・「こういうものはタイミングがあるので、単に告白するタイミングを失っているだけだと思う」(37歳/情報・IT/技術職)
告白はタイミングを見計らわないと、失敗する可能性も大いにあります。だからこそ、タイミングをじっくり見極めているのかもしれませんが、じっくりしすぎて時間がかかりすぎ、なんてことも。
まとめ
恋人関係ではないのに親しくしている男女の間には、なんとも言えない駆け引きが存在しているのかもしれません。そういう関係の男友だちがいる人は、彼が恋愛感情を持っていそうか、そうじゃないか、しっかり見極める必要があるかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月4日~11月28日
調査人数:100人(22歳~39歳の働く男性)
※この記事は2016年11月30日に公開されたものです