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うわぁぁっ!! 好きだけではダメなんだと気づく瞬間・6選

ファナティック

好きという気持ちだけで突っ走れた青春時代。大人になるにつれ恋愛感情も複雑になり、好きだけではダメだと気づかされることが出てくるものですよね。今回はそんな「好きだけじゃダメだと思ったこと」について、働く女性のみなさんに聞いてみました。

経済力

・「職業や経済力。気持ちだけじゃ結婚したあとのことはどうにもならないから」(24歳/学校・教育関連/その他)

・「子どもが生まれ、将来を考えたときに、愛だけじゃ生きていけないかもしれないと思いました」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

いくら好きでも結婚が視野に入ってくると考えてしまうのが、経済力です。愛だけでは生活できないのが現実といえそう。

将来性

・「いい仕事についていなくて、出世が見込めないと感じたときに好きな気持ちだけではいけないと思った」(25歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)

・「お金を稼ぐ能力がない。良い人だけど仕事に対しての意欲やセンスがないため、将来性を感じない人は自分が苦労すると思った」(27歳/その他/事務系専門職)

経済力が無いエピソードと似ていますが、さらに先を見据えた将来性も気になるようです。お互いに成長し合える関係を望むのであれば、将来性も大事なポイントですね。

トラブルの元

・「あまりにも激しい浮気性だと結婚は考えられない」(23歳/その他/その他)

・「暴力やギャンブル。これはいくら好きでも病気みたいなもので簡単には治らないから。友だちがこれで苦労してる……」(31歳/生保・損保/営業職)

浮気や暴力、ギャンブルなどをする彼だと、愛があってもトラブルが生まれそうですよね。好きという気持ちだけでつながっていても、何かと苦労が絶えない生活になりそうです。

遠距離恋愛

・「好きだけど、なかなか会えなくて、自分の気持ちが離れてしまいそうになったとき」(30歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

・「どんなに好きでも、距離が離れていると、なかなかコミュニケーションを取れない」(31歳/その他/その他)

遠距離恋愛は続けていくのが難しいもの。距離が離れている分、コミュニケーションも取りづらく、次第に気持ちが離れてしまうことも多々あります。

バランス

・「自分が相手のことを好きなだけじゃだめ。愛されてこそ」(23歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「自分が好きなだけじゃなくて、相手もそれなりに自分に好意をもってくれないと自分が苦しい思いをするから」(22歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

「好き」の温度差で苦しい思いをしそうです。愛情のバランスをとるのは難しいですが、お互いに歩み寄ることが大事ですね。

相手との家族

・「相手が親の意向を無視できない人で、学歴などで認めてもらえない」(28歳/その他/その他)

・「相手の親に挨拶に行った際、なんとなく合わないような気がしたとき。結婚したらこの人たちと付き合っていかなきゃならないのはキツイと思った」(27歳/医療・福祉/専門職)

結婚となると本人同士だけでなく、家族ぐるみでの付き合いが始まるもの。相手の家族に認めてもらえなかったり、なんとなく合わないような気がしたりすると不安になりますよね。本人たちの好きな気持ちだけでは解決できない問題といえそうです。

まとめ

経済力や将来性、トラブルの元など、好きだけでは乗り越えづらい要素がたくさん集まりました。ですが、好きな人に出会えたことや、好きという気持ちは、やはり美しくステキなもの。現実は厳しいかもしれませんが、自分の気持ちには素直に向きあって行動していきたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月5日~10月6日
調査人数:213人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年10月19日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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