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【調査】宝くじが当選したら「離婚したい」夫婦の割合は?

フォルサ

年末ジャンボ宝くじの季節も間近。毎年買っているという人も今年は買ってみようかなという人も、「もし当たったら何に使おう」と夢や妄想が膨らみますよね。もし宝くじ1等が当選したら、今の相手と離婚したいと思いますか? 今回は「離婚したい」と答えた人に、その理由もあわせて尋ねてみました。

Q. 宝くじ1等が当選したら、今の相手と離婚したいですか?

はい……15.4%
いいえ……84.55%

自由を満喫したい

・「自由になりたいから。お金がなくてもいいけど」(35歳/建設・土木/事務系専門職)

・「いくら好きで結婚したとはいえ、お金があればなんでもできるしやっぱり1人が一番気楽でいい気がする」(38歳/機械・精密機器/技術職)

・「もう一度、新たな人生を歩みたいから」(38歳/その他/事務系専門職)

・「旦那のことは考えず自由になれる気がします。」(37歳/その他/その他)

自由に使えるお金があったら好きなところに行ったり、やりたかったことに挑戦してみたりと、新たな人生をやり直してみたいと思うもの。そうなったときに、家族や夫婦という関係性が足かせやしがらみに感じてしまうこともあるのかもしれません。

すでに破綻した関係を清算するきっかけに

・「すでに結婚生活が破綻しているから。いいきっかけかも。」(39歳/情報・IT/技術職)

・「お金がないから離婚できない。当選金で実家の横に家を買いたい”」(38歳/その他/技術職)

・「既に愛情はないのでお金があれば即離婚したい」(34歳/その他/その他)

悲しいかな、すでに夫婦としての関係が破綻しているものの、経済的な事情で離婚にはいたっていないという人もチラホラ。離婚後の生活費が確保できれば何の心配もなく離婚の一歩が踏み出せるということですよね。

離婚してお金は将来のために備える

・「子どもの養育費や生活費など。将来に蓄えておく。」(38歳/医療・福祉/専門職)

・「一緒にいると息苦しい。老後に備えて貯金する。」(36歳/医療・福祉/専門職)

・「性格があわないから。3億円あたったら、家を買って自分で何か仕事をしていきたい。」(37歳/その他/その他)

特に女性のコメントに多かったのが、「離婚して家を買う資金にしたい」「子どもの養育費など将来のために備えたい」という声。念願の離婚をした後は、経済的にも自立して堅実にいきていきたいと思う女性の姿が垣間見えます。

まとめ

宝くじに当たったら離婚したいと思う人は全体の15.4%。その15.4%の人たちの多くは、急に離婚を意識するというよりは、以前から離婚したいと思っているものの経済的事情から踏みとどまっているという人が大半でした。そんな人が大金を手にした時、人生を大きく変えるチャンスとして離婚を選択するのは自然の流れなのかもしれません。

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月3日~10月5日
調査人数:388人(22歳~34歳の男女)
※画像はイメージです

(フォルサ/錦織寿恵)

※この記事は2016年10月19日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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