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愛する人or愛してくれる人、男性の理想の結婚相手はどっち?⇒なんと66.3%が●●!

ファナティック

女性は愛されて結婚するのが幸せ、とよく言われますが、これを言うならおのずと「男は愛した人と結婚するのが幸せ」になるはずですよね。実際のところ、男性はそう思う? 社会人男性に愛される結婚と愛する結婚、どちらがうまくいくと思うか聞いてみました。

Q.男性に質問です。結婚するなら、どちらかと言えばどちらがうまくいくと思いますか?

自分を愛してくれる人と結婚(自分の愛<相手からの愛)……66.3%
自分が愛する人と結婚(自分の愛>相手からの愛)……33.7%

今回のアンケートでは、なんと男性も女性と同じように「愛されて結婚した方が幸せ」だと考える人が多い結果に! 男女関係なく人間としては、やっぱり愛された方が幸せになれる……ということでしょうか。詳しく聞いてみましょう。

いざというときに頼れるのは、自分を愛してくれる人

・「人生、いつ何時に自分が倒れたり、稼ぎがなくなるとも限らないし、少なくとも自分を好きでいてくれる人との方が困難は乗り越えるのに力を貸してもらえそうだから」(30歳/医薬品・化粧品/技術職)

・「自分が好きすぎると何かの拍子に信用ができなくなってしまうかもしれないと思う」(30歳/機械・精密機器/営業職)

離婚するカップルが最近増えているのは「女性の愛が薄いこと」が原因!? いざというときに男性を支えられる位愛が強い人じゃないと、結婚を長持ちさせるのは難しいという意見も。

自分の愛が冷めても、相手に愛があればなんとかなる

・「たとえ自分が相手に対して冷めたとしても、相手からの押しが強く、戻してくれそう」(29歳/建設・土木/技術職)

・「自分が冷めてしまったときもなんとかなりそうな気がする」(31歳/金融・証券/営業職)

女性の場合、愛情が冷めると態度が180度変わり、夫婦なのにまるで赤の他人のように冷たくなるケースも多いですが、男性が冷めたケースに限っては取り返しが可能という意見も。

関係性をコントロールするなら、愛された方が楽にできる

・「自分は我慢とか、コントロールできるが、相手の気持ちは、ダイレクトにはコントロールできないから」(33歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)

・「尽くしていると疲れそう。尽くしてもらい、上手くバランスをとるほうが楽」(33歳/建設・土木/事務系専門職)

夫婦のいい関係を男性主導で保つなら、愛された状態の方がはるかにコントロールしやすいそう。男性の愛が強い状態でこれをやると、確かに押し付けがましい印象になりそうですよね。

男はほれた女のためにこそ、頑張れる生き物

・「受動態より能動態のほうが、モチベーションが上がるから」(26歳/電機/その他)

・「男は惚れた女の為に頑張って働きたいと思うものだから」(31歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)

一方で、男性は「愛した女性」のためでないとモチベーションが維持できず、働き続けるのは難しいという意見もありました。また家に帰りたい気持ちも、こちらの方が上がりそう?

結婚は「自己満足の具合」が、結局一番大事

・「結婚は、自己満足な部分がある。自分が納得できれば、夫婦生活は続けられると思う」(33歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「自分が誰かに何かをしてあげたいという気持ちが一番大事だと思う」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

また結婚は自己満足度が高い方が長く続く、という冷静な意見も!? 確かに自分で勝ち取った愛と、受け取っただけの愛では自己満足度が変わりますよね。大切にする気持ちも変わりそう?

まとめ

女性は「愛されての結婚が幸せ」とよく言われるため、てっきり男性は逆なのだろうと思いきや……そこは人間。やはり女性と同じように「愛されての結婚」を望む人が多いよう。結婚で起こるすれ違いは、実はもうこんなところからすでに始まっているのかも!?

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2016年6月にWebアンケート。有効回答数202件。25歳~34歳の社会人男性)

※この記事は2016年10月18日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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