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なんやかんや言っても「結婚式は挙げるべき」と既婚男性が思う理由・6選

ファナティック

以前は結婚式は挙げるのが当然といった雰囲気でしたが、近頃は挙げるかどうかは当事者である夫婦の選択に委ねられているようです。盛大な結婚式を挙げる人、家族や親類だけを集めてシンプルに終わらせる人、はたまた元から挙げない人などさまざまですが、「やはり結婚式は挙げるべき、挙げてよかった」と考える既婚男性の意見を集めてみました。

周囲の人へのあいさつ

・「親や親族に対して今までの感謝と、これからの自分たちを認めてもらうためには挙げるべきだと思う」(28歳/人材派遣・人材紹介/営業職)

・「自分は別に結婚式を挙げなくてもいいと思っていたのですが、いろんな人へのあいさつも兼ねられていてよかった」(26歳/その他/その他)

結婚式にはあらゆる種類の知人を一度に招待することができます。家族や親戚をはじめ、友人、職場の上司や同僚など、結婚のあいさつをしなければいけないゲストが勢ぞろいするのです。周囲の人へあらためて感謝し、あいさつもまとめてできる場は結婚式以外にはなかなかありませんよね。

夫婦のいい思い出に

・「お金はかかるが記念にはなるし、いい思い出になる」(28歳/その他/その他)

・「楽しい思い出をつくることは大切だから」(25歳/不動産/事務系専門職)

夫婦にとって、みんなに祝福されて結婚することができたという思い出を作ることはとても大切なことですよね。当日までの準備は大変かもしれませんが、そのあとにくる喜びには変えられません。

親孝行のひとつ

・「奥さんの両親が喜んでくれた」(28歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「2人の一生の思い出だし、親も喜ぶ」(25歳/小売店/営業職)

新郎新婦の両親にとっては、娘・息子の晴れ舞台である結婚式。すてきな姿を見せることで、自分たちも幸せですし、両親に対する親孝行にもなりますね。

友人へ会う機会にも

・「友達みんなに祝福されていて奥さんが幸せそうだった」(28歳/運輸・倉庫/その他)

・「懐かしい友だちと話したりできたこと」(26歳/生保・損保/営業職)

大人になれば古い友人と会う機会はどんどん減ってゆきます。結婚式は今はもう住む場所も離ればなれになってしまった友人たちと久々に会える場でもあるのです。

離婚の防止

・「まわりの友人たちと挙式や2次会をやることで、簡単には別れられない」(28歳/建設・土木/技術職)

周囲の人たちに結婚を大々的にアピールすることで、離婚しにくくなるという効果もあるよう。そんなことがなくても離婚せずにいたいですが、結婚生活を続けるには対外的な圧力も必要なようです。

結婚を実感するための儀式

・「結婚したって実感したのでするべき」(28歳/運輸/倉庫/その他)

・「結婚することに対してのケジメの場として」(27歳/商社・卸/営業職)

結婚するとなると、これまでとは違いお互いに家族を背負うことになります。そういった覚悟を決めるきっかけとしても結婚式は適しているよう。

まとめ

結婚式をすると、結婚はふたりだけのものではなく家族をはじめとした周囲の人すべてに関係のあるものだということがよくわかります。「準備は大変だし、お金もかかるけど、やっぱり満足した」(26歳/医療・福祉/専門職)というように、ただ楽しいだけではなく充足感も得ることのできる結婚式。規模にかかわらず、やはり挙げるほうがいいかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月29日~10月3日
調査人数:397人(22歳~28歳の男性)

※この記事は2016年10月18日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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