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今からでも間に合う! ボーナスアップのためにやるべきこと

ファナティック

多くの会社で支給されるボーナス。給料とは違った査定方法があったり、会社の業績に応じて額が変動しますが、ボーナスの額をアップするにはどうすればいいのでしょうか。今回は、ボーナスアップのために職場でできることについて女性たちに聞いてみました。

上司の心証をよくする

・「任された仕事の進捗をこまめに上司に報告する」(28歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「有給休暇を使わない。上司に反抗しない」(32歳/医療・福祉/専門職)

ボーナスの査定をするのは直属の上司という場合も多いですよね。上司に気にいられていればボーナスの査定も多少は手心を加えてくれるかも。仕事や勤務態度などで上司に悪印象を持たれないように気をつけるのもボーナスアップの秘訣でしょうか。

与えられた以上の仕事をする

・「個人で与えられた範囲の仕事を超えて包括的に活躍する」(35歳/建設・土木/事務系専門職)

・「決められた目標よりも大幅に達成する事」(38歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)

自分の仕事以外のことにも積極的に取り組んで、しっかりと結果を残す。仕事に対する積極性とそれをやり遂げる能力をアピールするには、与えられた仕事をこなしているだけではダメなようですね。

会社に貢献する

・「ボーナスアップということは考えず、職場のため社会のためと精いっぱい尽くすのが何よりの近道」(24歳/情報・IT/技術職)

・「会社の売り上げに貢献することだと思います」(27歳/医療・福祉/その他)

業績によってボーナスが変わるのであれば、まずは会社の利益を考えることが大事。最終的にはボーナスアップのためだとしても、会社や売り上げに貢献するという気持ちで仕事をすることが必要かもしれませんね。

社内での人脈作り

・「人脈作りと何事に対しても高いアンテナを張っておくこと」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「仕事につながる可能性があるかもしれないので普段から色んな出会いや経験を積み重ねる」(36歳/その他/専門職)

部署やポジションに関係なく、いろいろな人との人脈を作っておくというのもボーナスアップの方法。自分のスキルや能力をアピールしておけば、思いがけないところから大きな仕事のチャンスをもらえるかもしれませんね。

就業時間内に仕事を終わらせる

・「仕事に対してまじめに取り組み、なるべく就業時間内に業務を終了すること」(36歳/医療・福祉/販売職・サービス系)

・「遅刻欠勤が少ない。残業をし過ぎない」(36歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

時間を守って仕事をするというのは基本中の基本。残業をしなくてもいいように仕事の優先順位を決めたり、時間配分をしたりというのも立派な能力のひとつです。地味ですが見ている人はこういうところもチェックしていそうですよね。

部署全体で成果を出す

・「部署での成績を上げる。イベントなどで部署のことをアピールする」(39歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「部署一丸で目に見える成果をあげること」(30歳/通信/事務系専門職)

自分ひとりではなく部署全体で仕事の結果を上げることも大事。もともと、仕事はひとりでできるものではないので抜け駆けして自分だけアピールしようとするよりも、チームでの仕事にも支障がない社員として認めてもらうというのもアリかもしれませんね。

まとめ

ボーナスアップを狙うなら、ボーナスの直前に頑張るだけではダメですよね。年に一度か二度のボーナス額をアップするためには、日頃の積み重ねが大事。まずは、社内で定められているボーナスの評価制度の内容を確認し、それに沿った行動を取る、そのうえで仕事に対しては今まで以上に真摯に取り組む姿勢を見せるというのが、ボーナスアップの確実な方法かもしれません。冬のボーナスに向けて、今から行動を起こしてみませんか?

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数208件(22歳~39歳の働く女性)

 

※この記事は2016年10月18日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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