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夫の収入はアテになんねぇっ! 結婚後も「共働き」の道を選ぶ女子●●%

ファナティック

ん?将来的に結婚することを考えた場合、自分がいつまで仕事をできるかは不安に思うこともありますよね。パートナーによっては、結婚後の仕事についても、大きく変わってきそうです。女性のみなさんに、結婚後の理想の働き方を選んでもらいました。

Q.結婚後の理想の働き方を次の選択肢からお選びください。

・共働きしたい……73.4%
・自分が外で働いて、パートナーが家庭に入る……2.8%
・パートナーが外で働いて、自分が家庭に入る……23.8%

なんと7割以上の人が、結婚後も仕事を続けて、共働きをしたいという結果になりました。みなさん、どのような意見だったのでしょうか。

<共働きしたい>

■余裕があるほうがいい

・「お金にゆとりがあるほうが絶対いいから」(29歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)

・「経済的にもそのほうが余裕があるし、家にこもっているのも何なので」(30歳/情報・IT/事務系専門職)

共働きをしたほうが、経済的にも余裕がもてますよね。何もしないまま家にいるぐらいなら、働いたほうがいいと思うのかもしれませんね。

■自由になるお金がほしい

・「自分で自由に使えるお金は稼ぎたい」(27歳/その他/専門職)

・「自分の自由になるお金が欲しいし、片方しか働いていないのはリスクだから」(33歳/医薬品・化粧品/営業職)

夫だけの収入に頼ってしまうと、自分がほしいものを購入するときも気を遣いそうです。自由になるお金を得るためにも、働きたい人も多いのでは。

■貯蓄したいから

・「働けるうちは働いて今後必要な資金を持っておきたいから。片方が失職しても片方が働いていれば収入0にはならないから」(31歳/情報・IT/技術職)

・「生活のことも考え、子どもができるとお金もかかるのでなるべく貯蓄しておきたいから」(28歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)

将来のことを考えると、なるべく貯蓄は多めにしておきたいもの。子育てや家のローンなどを抱えるとなると、さすがに共働きじゃないと苦しいこともありますものね。

<パートナーが外で働いて、自分が家庭に入る>

■子育てに専念したい

・「子育てをしっかりしたいから」(30歳/その他/事務系専門職)

・「子どもとの時間を大切にしたい」(24歳/自動車関連/事務系専門職)

子どもが小さなうちは、子どもと向き合って子育てをしたいと思う人も多いのでは。余裕があるのなら、夫に仕事は任せて、自分は子育てに専念したいですよね。

■家庭を守りたい

・「男性には外で頑張ってもらって、自分は家を守るために頑張りたい」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「自分は、社会に出てバリバリ活躍するよりも、家庭を守る? ほうが向いているんじゃないかと思ってしまうので」(23歳/医療・福祉/販売職・サービス系)

女性が家庭を守ることで、男性も仕事に打ち込めるとも言いますよね。夫が仕事を頑張ってくれる人なら、家庭を守ることに専念できそうですよね。

■働きたくないので

・「外で働きたくないから」(26歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)

・「働くのがあまり好きじゃないから」(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

結婚したら仕事はしたくないという人も、中にはいますよね。夫の収入だけでやりくりできるのなら、働かずに家にいることを選ぶこともできそうです。

まとめ

夫の収入が良いとしても、自分の好き勝手に使うのはできないこともありますよね。ある程度、自分の自由になるお金が欲しいと思った場合、やはり自分も仕事を続けて結婚生活を続けるのが理想的と思うのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数151件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年10月17日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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