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見た目よりも! 既婚女性が教える「結婚相手に実は重要だった条件」6つ

ファナティック

イメージはできていても、結婚生活にもっとも大事なものがなんであるかは、実際に結婚してみなければわからないもの。結婚相手の条件も、結婚前と結婚後ではちがってくることもあるようです。そこで今回は、既婚の働く女性のみなさんに「実は重要だった結婚相手の条件」について聞いてみました。

1.会話能力

・「よく喋ること。義理の親とも積極的にコミュニケーションをとってほしい」(30歳/その他/その他)

・「話し下手な人は結婚してもつまらない。会話は重要」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

実は結婚後こそ必要になってくるコミュニケーション能力。新たなコミュニティの中でうまくやっていくには、多くの人との付き合いをこなしていかなければなりません。

2.義両親との相性

・「家族との関係性や、家族構成。結婚は、お互いの気持ちが第一だけど、親戚や家族とのお付き合いも必要になってくるから」(30歳/その他/販売職・サービス系)

・「義理の親が普通の感覚を備えているか」(33歳/その他/事務系専門職)

本人同士の相性がよくても、義理の家族との相性が悪いとパートナーとの関係もぎくしゃくしてしまいます。義理の家族とどう付き合うかは、多くの既婚女性の悩みでもあるようです。

3.最低限の家事能力

・「ご飯が作れる人。作れないと、家を空けたりするときに困るから」(31歳/その他/その他)

・「子どもが好き、それなりに家事ができること。現在子育て中なのですが、日中子どもと2人きりでいると煮詰まってくることもあります。そんなときに、子どもと離れてリフレッシュできるように時間をくれるため、休日は夫が子どもを見ていてくれたり、家事をしてくれるとこちらはものすごくリフレッシュができます」(29歳/その他/その他)

家のことがまったくできない夫だと、家事と育児がすべて妻にのしかかってくることに。リフレッシュするにも、身のまわりのことは自分でできる夫であることが大前提ですね。

4.ちがう価値観に歩み寄る気持ち

・「柔軟性。何でも受け入れてくれる器の大きさが必要」(33歳/その他/その他)

・「頑固でないこと。日々折り合いをつけていかないといけないことがあるので、その都度衝突していてはやっていけない。適度に譲り合いができないと無理」(28歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

他人同士が結婚する以上、価値観が一致しないことは百も承知なはず。それでもうまくやっていくためには、多様性を認め、相手の価値観を受け入れる努力も必要ですね。

5.お金について

・「貯金額。自分もある程度貯金していたので大丈夫だと思っていたけど、旦那の貯金が想像以上に少なく、新居や結婚式費用に全然足りなく、実家に頼ってしまった」(30歳/建設・土木/事務系専門職)

・「お金の問題がクリアなこと。お金の事はもめる原因になる。お金の余裕は心の余裕につながる」(33歳/医療・福祉/専門職)

「愛さえあればなんとかなる」は結婚生活においては通用しません。家族を守るためにはお金が必要です。金の切れ目が縁の切れ目にならないよう、将来設計はしっかりと立てたいですね。

6.パートナーに対する愛情表現

・「自分のことを一途に愛してくれる人。自分に自信がないので愛してもらえなかったら自分も相手を愛せないと思うから」(31歳/その他/その他)

・「出会ったころと変わらない愛情表現」(23歳/その他/その他)

きれいごとではなく、夫婦仲よく暮らしていくためには愛情が必要不可欠です。異性問題でふらふらしたり、どちらかが権力を握る関係にならないよう、初心を忘れずに暮らしていきたいですね。

まとめ

見た目のよさなど、表面上のステータスだけでは結婚生活は成り立ちません。いつか結婚したいと考えている人はこれらの意見を参考に、本当に自分が重視すべき「結婚相手の条件」を考えてみるといいかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月23日~9月27日
調査人数:212人(22歳~34歳の既婚の働く女性)

※この記事は2016年10月17日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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