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ちゃんと流せよ! みんなに守ってほしい「トイレマナー」6選

ファナティック

自宅のトイレをどう使おうとその人の勝手ですが、公共の場所では最低限のマナーを守ってほしいもの。でも、実際にはトイレに入った瞬間に、顔をしかめたくなるような惨状を目の当たりにすることも。今回は、女性たちが思う「守ってほしいトイレマナー」について聞いてみました。

<みんなに守ってほしいトイレマナー>

■ペーパーの補充

・「紙がなくなったら付け替えておいてほしい。次の人がすぐに使えるようにしておいてほしいので」(23歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「ペーパーがなくなったら、きちんと補充してほしい。よく芯だけのときに遭遇するから」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

なくなったら自動的に補充されるペーパーホルダーもあるものの、そうでない場合はひと手間かけて補充をしてほしいですよね。トイレに入ったときに予備のペーパーは置いてあるのに、ホルダーには芯だけが残っているというのはかなりイラッとしそうです。

■汚したらキレイにしてから出る

・「便座を汚してしまったら、最低限掃除してもらいたい。あとから使う人のことを考えてほしい」(25歳/農林・水産/事務系専門職)

・「便座が汚れたら拭くようにしてほしい」(25歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)

自分が使ったあとのトイレが汚れていたら、次の人のためにもキレイにするのは当然のマナー。でも、自分が用を足してしまえば、あとは知らないとばかりに見て見ぬふりをする人も多いですよね。

■洗面台を水浸しにしない

・「洗面台やそのまわりを水浸しにしないようにしてほしい。個室はそれぞれだからわからないけど、洗面台がびしょびしょだと手を洗うところなのに不潔な感じがするので」(27歳/医療・福祉/専門職)

・「洗面台に落ちた髪の毛はゴミ箱に捨ててほしい。水に濡れた髪の毛が散らばっていると、一目で不潔な印象になるから」(31歳/その他/その他)

洗面台のまわりが髪の毛だらけだったり、水浸しだったら見た目も不潔に思えそう。使ったあとにペーパーでサッと拭けば、ほかの人も気持ちよく使えますよね。

■生理用品の処理

・「生理用品はきちんと包んで捨ててほしい。グロテスクだから」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

・「ナプキンはしっかりとサニタリーボックスに入れる。入れずに外に出しておく人がいるから」(29歳/ソフトウェア/技術職)

サニタリーボックスからはみ出た使用済みの生理用品。同性ながら恥ずかしくなってしまいますが、気にせず放置したままにする人も。トイレを出る前にちょっと振り返れば、気づくものですよね。

■流れたか見届ける

・「用を足したあとは、流れたかちゃんと見届けてほしい。たまに流れていないときがあるので」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「みんなに守ってほしいトイレマナーは用を足したら流す。他人の排せつ物を見たくないから」(27歳/その他/秘書・アシスタント職)

トイレによっては水の勢いが足りずに流れきらないこともあるので、最後まできちんと見届けてから個室を出てほしいという女性も。あとから来た人に自分が用を足したトイレを見られることを恥ずかしいと思ってもらいたいですね。

■個室を占領しない

・「次の人がトイレを待っているのに、トイレの個室内で化粧をし続けるのをやめてほしい。会社の休憩時間にトイレに行ったところ、個室で化粧をしている様子だったので、尿意を我慢するのが大変だったから」(33歳/生保・損保/事務系専門職)

・「用を足す以外のことをトイレの中でやらないでほしい。特に女性のトイレは長く、みんな待っているから」(34歳/その他/事務系専門職)

会社のトイレなどでもよく見かける、個室を占領するという行為。個室がたくさんあるならまだしも、そうでないなら本当に用を足したい人が使えなくて迷惑なもの。メイクなどは個室以外でもできるので、さっさと外に出てもらいたいですね。

<まとめ>

どこでトイレを使っても、自分の家と同じようにキレイに使う、あとから使う人を不快にさせないという気持ちがあれば、それほど汚れることもないのでしょうが、なかなかそうもいかないようです。自分が少しくらい汚しても誰かが掃除してくれると思ってしまうと、トイレも汚れ放題に。公共のトイレをどう使うかというのには、その人の育ちも現れるかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月23日~2016年10月3日
調査人数:118人(22~34歳の働く女性)

※この記事は2016年10月14日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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