お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

え、そうだったの!? 「目玉焼き」の好きな焼き加減はどっち?

ファナティック

シンプルで誰にでも作れるけれど、まちがいなくおいしい目玉焼き。かけるものや焼き方で味わいが変わるというのも目玉焼きのいいところですよね。今回は、好き嫌いのわかれる黄身の焼き方について、「半熟」と「完熟」のどちらがいいかを女性たちに聞いてみました。

Q.目玉焼きの焼き加減はどちらですか?

「半熟」……83.1%

「完熟」……16.9%

8割以上の女性が目玉焼きは半熟派と回答しているようです。では、それぞれに選んだ理由を聞いてみましょう。

<半熟派>

■白身と混ぜるとさらにおいしい

・「白身に付けて食べたいし、そちらのほうがおいしそうに見えるから」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

・「トロッとした黄身を白身と絡ませながら食べるのが好きだから」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

とろりと流れ出す半熟の黄身を白身と絡ませて食べると、濃厚な黄身と淡泊な白身のバランスもバッチリ。見た目的にも食欲をそそる感じで、パンやごはんなどの主食もつい食べすぎてしまいそうですね。

■濃厚な食感が好き

・「トロトロしていて、濃厚さがあるから」(33歳/情報・IT/事務系専門職)

・「トロッとした感じが、見た目的にも味的にもキレイだしおいしいから」(33歳/生保・損保/事務系専門職)

濃厚な黄身がトロトロのまま残った半熟の目玉焼きは、生のとき以上にこってりとした味わいを楽しめますよね。カリッと焼けた白身の縁、弾力のある白身と流れ出す黄身で、食感も変化するのが好まれる理由かも。

■ボソボソしない

・「黄身が固まるとポソポソするので嫌いです」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「完熟だとパサついておいしくないから」(34歳/その他/事務系専門職)

完熟の目玉焼きが苦手な理由のひとつに、黄身のボソボソ感が嫌だという意見があります。でも、半熟のままならパサつきもなくおいしく食べられそう。完全に火が通る前の黄身のクリーミーさは、一度味わうと病みつきになりますね。

<完熟派>

■生の黄身が苦手だから

・「ドロッとした黄身が苦手だからです」(29歳/学校・教育関連/専門職)

・「生卵が苦手なので。特に黄身は苦手なので」(25歳/農林・水産/事務系専門職)

生卵が苦手という女性は、黄身にも完全に火が通っていないと食べられないようです。たしかに独特の食感やニオイが気になるという人は少なくなさそう。しっかり火を通せば卵本来のおいしさだけを十分に堪能できそうですね。

■食べ応えがあっておいしい

・「黄身までよく焼いたほうが食べごたえがあるから」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「カリカリのほうがおいしいと思います」(30歳/運輸・倉庫/技術職)

黄身がしっかりと固まるように両面を焼いたカリカリの目玉焼き。卵を食べたという満足感も得られ、こんがりと焼けた香ばしさも味わえそう。かみしめたときにほろっと崩れる黄身の食感がたまらないという女性も少なくないかもしれませんね。

■黄身が無駄にならない

・「半熟だと中身が出て全部食べられないのでもったいない」(34歳/金融・証券/営業職)

・「黄身が無駄にならずに食べられるから」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

目玉焼きをキレイに食べきるには、絶対に完熟という女性も。たしかに半熟だと黄身がお皿に残ってしまうのがもったいない気もしますよね。完熟ならおいしいところを余さずに食べられそうです。

<まとめ>

それぞれに好みがあって、自分の食べ方が一番おいしいと自信を持って言い切る人も少なくない目玉焼きの焼き方。シンプルな料理だけに焼き方ひとつで味わいもまったく変わってきますよね。飲み会などでも意外と盛りあがりそうなネタなので、話が途切れそうになったときには、目玉焼きの焼き加減について話題を振ってみるのもいいかもしれませんよ。

(ファナティック)

※画像はイメージです

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月23日~2016年10月3日
調査人数:118人(22~34歳の働く女性)

※この記事は2016年10月14日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE