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大変だよな……。男性が思う「妊婦の苦労」・6つ

ファナティック

妊娠中、大きなお腹になっても仕事や家事に励む女性を見て、「大変なこともきっとたくさんあるんだろうな」と思うのは同性だけではありません。男性も自分自身がが妊娠・出産を直接体験することができないからこそ、気になることもあるようです。今回は、社会人男性のみなさんに「妊婦って大変そうだな」と感じる瞬間について聞いてみました。

移動がつらそう

・「階段や、混雑した場所での移動はつらそう」(30歳/通信/営業職)

・「臨月のときに階段をおりようとするところを見ていると頭が下がる思いだった」(34歳/医療・福祉/販売職・サービス系)

きっと足元も見えていないだろうに、大きなお腹を抱えて階段を上り下りする姿は、見ているだけでもハラハラしてしまいます。妊婦ならなおさら、転倒には気をつけてほしいものです。そっと手を差し伸べるなどのサポートがあるといいですね。

食事に気をつかわなきゃいけない

・「長時間外に出ると大変そうで、食事に気をつかい、あまり遊ぶことができない」(29歳/情報・IT/クリエイティブ職)

・「ストレスもたまるでしょうが、お酒が飲めない」(31歳/自動車関連/技術職)

妊娠中だと、好きなものを好きなだけ食べて飲む……ということが難しくなります。お酒をひかえたり、妊娠中たくさん食べてはいけないものに気をつけたりするのは、たしかに大変です。

体調不良との戦い

・「嫁が妊娠したときにつわりがひどく大変そうだったので、妊婦を見るとつわりがひどいのかなと他人ながら心配してしまう」(34歳/機械・精密機器/技術職)

・「つわりがひどくて動くのも大変なところ」(30歳/自動車関連/その他)

つわりは妊婦にとって頭が痛い問題です。個人差はあると言われていますが、気持ち悪さやだるさとの戦いを強いられることも。

夏場は特に大変そう

・「どうしても見た目で判断してしまうので夏場は特に大変と思います!」(36歳/情報・IT/技術職)

・「夏は暑そう。臨月くらいになると、見るだけでつらそう」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

お腹が大きくなることで、夏場は暑くて大変なのでは? と考える男性も。たしかに、春や秋のほうが大きなお腹を抱えながら生活するには楽かもしれませんね。

自由に動くことができない

・「妊婦がひとりで重いものを運んでいるときは大変だと思う」(34歳/建設・土木/技術職)

・「激しい動きができないところ」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

妊婦にとって極端に重いものを持つことはできる限り避けたいもの。とはいえ、荷物を持って歩かなきゃいけないこともありますし、難しいですよね。

不安がつきまとう

・「無事産まれてくるか心労が大きいと思うこと」(34歳/情報・IT/技術職)

・「何しても大変。体形的にも精神的にもすべてにおいて」(31歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)

妊娠したことに対する幸せに浸かっていられるのもつかの間。だんだんと予定日が近づいてくると、今度は出産に対する不安が襲ってきます。赤ちゃんに何もないか、無事産まれてくれるかなど、考えはじめたらキリがありません。不安になっている奥さんを、旦那さんが支えてくれるといいですね。

まとめ

妊娠・出産は女性しか感じることができない貴重な経験。実際に痛みなどに耐えることはできなくても、大変さを理解してサポートしようと思っている男性は多いみたい。大変だと思ってくれていることに対して、手を差し伸べてくれるようなパートナーは、女性にとっても理想の相手と言えそうです。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月23日~27日
調査人数:180人(22歳~39歳の既婚の社会人男性)

※この記事は2016年10月14日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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