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夫婦だからこそ! 既婚男性が、守るべきだと思う「妻に対してのマナー」6

ファナティック

結婚生活を円満にしていくためにも、家庭内でのルールを持つことは大事ですよね。では、パートナーに対して守るべきマナーには、一体どんなものがあるのでしょうか。今回は、既婚の社会人男性のみなさんに、守るべき「妻に対してのマナー」について聞いてみました。

1.過度な束縛をしない

・「ひとりの時間に干渉しない。ひとりの時間はほしい」(26歳/医療・福祉/専門職)

・「常に束縛せずに、お互いのひとりの時間を尊重する」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

愛情ゆえの束縛でも、実態は相手の行動を監視していることと変わりありません。四六時中一緒で息がつまるということのないよう、お互いに自由な時間を確保するようにしたいところ。

2.プライバシーを尊重する

・「お互いの携帯を勝手に見ない。良いことは何もない」(31歳/自動車関連/技術職)

・「ある程度のプライバシーは尊重するべきだと思う。何もかもオープンでは疲れてしまう」(32歳/医療・福祉/専門職)

パートナーのスマホが無造作に置かれていても、それを許可なく見ることはプライバシーの侵害になります。お互いに「干渉しない」部分を保つことは必要です。

3.人間性を否定しない

・「生まれて育ったバックグラウンドを尊重すること」(28歳/その他/事務系専門職)

・「尊重しあえるかどうか。これは夫婦だけじゃなく親子や友人関係でも同じです」(31歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)

結婚生活の中で自分とはちがう生活習慣や価値観があると感じることだってあります。ですがこれを否定することは相手のアイデンティティを深く傷つける行為にほかなりません。お互い認め合う努力も必要です。

4.秘密主義にならない

・「お出かけするときや予定があるときはどこに行くとか予定の内容を伝えること」(28歳/建設・土木/技術職)

・「お金に関することと、体の調子はいつも夫婦間で共有しておくべき内容だと考えます」(32歳/自動車関連/事務系専門職)

個人を尊重することは大事ですが、無干渉というのも考えものです。お互いの安全や健康に関することは、オープンでいる必要があると心得たほうがいいかもしれません。

5.言葉をかけることは忘れない

・「感謝の気持ちや基本的な挨拶は必ずすること。これがないと、何で一緒にいるのかわからなくなる」(33歳/情報・IT/技術職)

・「相手に対するマナーは、『ありがとう』のひと言に尽きる」(30歳/建設・土木/技術職)

一緒に住んでいるからこそ忘れてはならない挨拶。日常生活にメリハリをつけ、明るい家庭を維持するためにも挨拶を積極的にすることを心がけたいですね。

6.相手を思いやる

・「お互いのことを支え合うこと。相手が不安なときやつらいときは支えてあげなければいけないと思う。そこは夫婦として見放してはいけない当然のことだと思う」(32歳/その他/技術職)

・「最低限の思いやり。大変そうなときは手伝ったり、声をかけてあげたり」(34歳/情報・IT/クリエイティブ職)

思いやりは幸せな結婚生活を送っていくためには必須の心がけ。これができないと、結婚生活もうまくいかない!?

まとめ

「夫婦だから何をしてもいいでしょ」では、円満な家庭を築くことは難しいこともあります。結婚生活をより幸せなものにしていくためにも、夫婦だからこそお互いに対する気遣いを忘れないよう心がけたいものですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月23日〜9月27日
調査人数:180人(22歳〜39歳の既婚の社会人男性)

※この記事は2016年10月12日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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