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実はこっそりやってる! ボーナスアップのために頑張れること4つ

フォルサ

毎月の収入以外に、まとまった金額が手に入るボーナスはサラリーマンのささやかな楽しみでもあります。ボーナスの使い道を考えるだけでもワクワクしてしまいますね。さて、そんなボーナスですが、できれば少しでも多くもらいたいもの。そのために普段からできることはあるのでしょうか? 20代~30代の働く男性に聞いてみました。

企業の業績を上げる

・「企業のために全身全霊かけて職務に忠実であれば、おのずとボーナスアップに繋がると思う」(37歳/運輸・倉庫/その他)

・「会社の業績を上げる。やはり会社にお金がないと」(33歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

・「営業実績を上げるために取引先に時間をみつけては顔を出しとく」(36歳/農林・水産/その他)

・「業績を上げられるように、ひたすら案件を獲得してくる」(34歳/運輸・倉庫/営業職)

そもそも、会社自体の業績が上がって利益が出なければ、ボーナスは出ません。まずは会社の業績を上げるための努力を怠らないという意見です。営業職の場合は、対外営業に力を入れることで直接係ることができますが、社内業務でも何をすれば業績アップになるのかを意識して仕事をすることが大切ですね。

上司の評価を上げる

・「上司の機嫌をとって、評価を高くしてもらう」(34歳/その他/専門職)

・「コミュニケーション量を増やすこと。業務内容を正確に理解してもらい、正当な評価を得ることが大事」(34歳/アパレル・繊維/営業職)

・「スキルアップをすることと上司に好かれること」(38歳/その他/販売職・サービス系)

・「上司へのよいしょ。後輩のカバーを怠らない」(31歳/学校・教育関連/専門職)

個人への評価がボーナスの金額に直接影響する業種の場合は、とにかく自分への評価を上げるために努力することことかもしれません。誰が見ているかに関わらず仕事に対する真摯な姿勢を見せることを忘れなければ、一緒に働いている同僚や後輩からの評価も間接的に影響するのではないでしょうか。

地道な努力

・「日々情報を得て勉強して仕事にいかす」(37歳/その他/技術職)

・「コツコツ成功する。失敗しても成功する。曲がらずに諦めずに向き合うこと」(35歳/その他/その他)

・「地道に仕事をすること。それ以外近道はない」(34歳/学校・教育関連/事務系専門職)

会社は個人の集合体ですから、それを構成しているひとりひとりの力が無ければ業績も上がりません。結局のところは、個人の地道な努力の積み重ねが大切という意見です。そのためには、日々の小さな仕事でもひとりひとりが結果を出していくことで手堅く稼いでいけば、結果的に大きな成果に繋がるのではないでしょうか。

こんな方法もアリ!?

・「ボーナスの高い会社に転職する」(37歳/印刷・紙パルプ/その他)

・「残業を減らす、会社の利益に貢献する」(38歳/情報・IT/技術職)

・「他人がやっていないことをやること。他人と同じ仕事では他人と同じ評価しかされない」(32歳/その他/事務系専門職)

会社への貢献などを、ちょっと違った角度から見た意見です。また、会社の業績次第なので個人の努力だけではどうにもならないのではという声も多くありました。

まとめ

ボーナスアップのために個人ができることは、会社の業績を上げるためにひとりひとりが地道に仕事をこなして、職場の仲間とは良好はコミュニケーションを保ち、上司の評価をあげること。いくら自分だけが努力しても、会社自体に力がなくなっていて空回りしてしまうようなら、転職もアリかもというところでしょうか。結局は、自分の成果にもなっていくので、毎日与えられた仕事を100%きちんとしていくことなのでしょうね。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数210件(22歳~39歳の働く男性)

(フォルサ/岩崎弘美)

※この記事は2016年10月10日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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