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「外見」or「年収」、女友だちの夫よりも勝ちたいのは?

ファナティック

自分の夫が自分にとっては最高の男性。そういう自信があったとしても、人の夫と比べてしまう気持ちがあるのは仕方のないことなのかも。では、もし女友だちの夫と比べたときに勝っていたらうれしいのは「外見」? それとも「年収」? 今回は女友だちの夫よりも勝っていたらうれしい自分の夫のスペックについて聞いてみました。

Q.「外見」と「年収」、女友だちの旦那よりも勝ちたいのは?

「外見」……20.8%
「年収」……79.2%

女友だちの夫に勝ちたいのは外見という回答が約2割。ではどうして外見で勝っていたらうれしいのか理由を聞いてみましょう。

<「外見」と回答した女性の意見>

■パッと見でわかりやすい

・「年収なんて他人にはわからないから。外見がいまいちだと友だちに会わせたり、遊んだりするのもおっくうになりそうなので」(27歳/医療・福祉/専門職)

・「見た目のカッコよさはわかりやすいから」(23歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

女友だちに夫を紹介したときに年収をわざわざいうことはないけれど、外見なら一目瞭然。自分が言いださなくても明らかに女友だちの夫よりもルックスがいいと思えれば、密かな自慢にもなりそうですね。

■年収は変わることもあるから

・「年収は仕事を変えれば上がるかもしれないから」(29歳/ソフトウェア/技術職)

・「年収は乱高下があるので、考えたらキリがない」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

最近は、不景気で収入にも波があるし、どんな仕事をしていても将来的に安泰だとは言い切れない。そう考えれば、自分の努力次第で保てる外見のカッコよさのほうが長く自慢できるポイントにもなるかもしれませんね。

では「年収」で勝っていたいという女性の意見も聞いてみましょう。

<「年収」と回答した女性の意見>

■生活レベルに差がつく

・「お金に余裕がないと生活が困る」(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「生活レベルが格段に上になるはずなので」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

年収が女友だちの夫よりも上なら、明らかに生活レベルに差をつけることができる。生活に困っている姿を女友だちに見られたくないし、生活レベルが下だと見下されそうなのも嫌なようですね。

■外見は年齢とともに衰える

・「外見は年齢とともに変化するので」(34歳/医療・福祉/専門職)

・「外見はいずれ衰えるので、年収のほうが大きいと思うから」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

年齢とともに容姿は衰えていくけれど、逆に年収は年齢とともに上がっていく。長い目で見ればいくらルックスがよくても年を取ってしまえば「昔はよかったのに」としか思えないことのほうが多いかもしれませんね。

■結婚生活に見た目は必要ない

・「外見は結婚したら大して重要ではないから」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「もともとあまり、イケメンに興味がなく、中身が素敵な男性に惹かれる性格。外見はイマイチでも、仕事熱心な人と一緒にいることが誇り」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

結婚するときに重視するのはその人の内面。一生懸命、家族のために働いてくれる人であれば外見にはこだわらないので、女友だちの夫のほうがルックスがよかったとしても、そもそも「負けた」という気持ちにはならないのかもしれませんね。

■外見の好みは人それぞれだから

・「外見はその人それぞれの好みがあるし、年を取ると外見や髪の毛も落ちてくる。しかし、年収がそこそこあればゴージャスな生活に加え、女友だちからうらやましがられる(優位に立てる)生活を送れるから」(33歳/生保・損保/事務系専門職)

・「外見は関係ない。自分が好きな顔ならそれでいい」(34歳/金融・証券/営業職)

イケメンの定義は人それぞれ。ほかの人から見て自分の夫のほうが女友だちの夫よりルックス的に劣っているとしても、自分自身がカッコいいと思えれば、ほかの人から何を言われようと気にもならないようですね。

<まとめ>

女友だちにはいろいろな面でライバル心を持ってしまうという人もいるかもしれませんが、夫のことについて勝負するのならやはり生活に関係してくる「年収」。ただ、元々が人と比べることでもないし、自分自身が夫と結婚生活に満足できていればそれで十分という人も多いかも。どんな女性にとっても自分の夫が最高の夫であるはずですもんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月23日~2016年9月28日
調査人数:106人(22~34歳の社会人女性)

※この記事は2016年10月10日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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