男性が脈なし女性に使う“お断りワード”トップ5
誰だって異性からアプローチされて悪い気はしないと思いますが、それでも、好みでない人からあまりにしつこく言われると煩わしくなってしまいますよね。そんなときにビシッと決める「お断りワード」ってありますか? 社会人男性にズバリ聞いてみました。
1位…仕事が忙しい
・「仕事が忙しいと言います。仕事は理由になると思うので」(34歳/小売店/販売職・サービス系)
・「仕事が忙しいから相手できないんだよね」(37歳/情報・IT/技術職)
・「仕事の都合でスケジュールがタイトで、期待にそうことができないと伝える」(37歳/医療・福祉/販売職・サービス系)
・「しばらく忙しくて時間が取れない」(38歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
こういうときのいちばん常とう手段ともいうべき「仕事」。嘘か本当かはわかりませんが、仕事が忙しいからと言われると、もう引き下がるしかありません。相手を傷つけたくない場合にはベターな断り方といえるかもしれませんね。
2位…ほかに好きな人がいる
・「ほかに気になる異性がいる。と伝える」(34歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「ごめんなさい、彼女がいるので。もしくは、好きな人がいるので」(39歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「ごめんなさい大事な人がいますというしかない」(28歳/その他/販売職・サービス系)
・「ほかに好きな人がいるから。と脈なしをアピール」(33歳/情報・IT/技術職)
「ほかに好きな人がいる」と告げられたら、どんなにしつこい人でも引き下がるしかないのではないでしょうか。でも、相手に余計な希望を持たせないためにも、誠意ある断り方といえるのかもしれません。
3位…無視する
・「返信はせず、無視し続けること」(35歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「ひたすら完全無視をつらぬけばよし」(37歳/情報・IT/事務系専門職)
・「お断りワードなんて使わない。無視。返さなければいいだけ」(29歳/不動産/営業職)
・「無視、ひたすら無視、話をはぐらかしたりその場を理由をつけて離れたり」(34歳/その他/その他)
意外と多かった無視する派。相手が諦めるまで待つということでしょうか。なかには口を開くのも面倒などという意見もあり。究極の我慢比べ? 相手が早めに諦めてくれればいいですが……。
4位…友達以上になれない
・「お前の事は友達以上にはなれない」(37歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)
・「これからもずっと友達でいよう」(33歳/情報・IT/技術職)
・「友達として楽しいといった内容」(33歳/その他/販売職・サービス系)
相手を傷つけない配慮からの「お友達」回答。ひと昔前のドラマのセリフみたいですが、そう言われた相手はどう出る? いいお友達? それとも、離れていく? その後のふたりの関係が気になります。
5位…はっきりイヤだと断る
・「辞めてほしいと言う、嫌いとはっきり言う」(32歳/警備・メンテナンス/販売職・サービス系)
・「興味ないから、タイプじゃない」(35歳/医療・福祉/専門職)
・「もう連絡しないでとハッキリいう」(39歳/金融・証券/営業職)
・「「本当に嫌だから!ご縁がなかったということで!」と断り続ける。永遠に」(37歳/団体・公益法人・官公庁/クリエイティブ職)
・「申し訳ないけど、いま必要じゃないよ、とはっきり断る」(39歳/印刷・紙パルプ/技術職)
ゆるゆるとかわしているだけでは、ますます余計な希望・妄想を膨らませてしまいそうな相手の場合、はっきりキッパリ言葉にすべし! ここまで言われたら、どんなにずぶとい神経を持っていても、さすがにもう言い寄ってはこないでしょう。
まとめ
「NO」という対応にも人さまざま。好みじゃない人とはいえ、自分を悪くは思われたくないからか、なかなか冷たく「NO」とは言えない人が多いみたいです。その優しさがあだとならないように。場合によってははっきり意思を示した方が断られる方もスッキリするし、男っぷりも上がるかもしれません。
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数200件(22歳~39歳の働く男性)
(フォルサ/はらだやすこ)
※この記事は2016年10月09日に公開されたものです