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絶対言っちゃダメ! 夫婦間で「秘密」にしておいたほうがいいこと6つ

ファナティック

いくら夫婦と言えど、相手に自分のすべてをさらけ出す必要はありません。秘密を打ち明けることで、相手が傷ついたり、2人の関係が壊れてしまったりすることも十分ありえますからね。では、パートナーに秘密にしておいたほうがいいことには、一体どんなものなのでしょうか? 女性たちの意見を聞いてみました。

(1)浮気の事実

・「浮気したとか不倫したとかそういうのは絶対バレてはいけない」(34歳/生保・損保/専門職)

・「浮気は秘密にしとくべき。やるならバレないようにやるべき。そして墓場まで持っていく」(26歳/その他/販売職・サービス系)

・「もし気の迷いで浮気してしまっても、夫婦間では一生内緒にするべきだと思う」(25歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)

浮気は大切なパートナーを裏切る行為です。本当に気の迷いで、たった一度きりのことなら、そのことは一生黙っておくべきでしょうね。うっかり口を滑らしたら、一気に離婚の危機へまっしぐらです。

(2)へそくりのこと

・「へそくりの貯金高。自分のために使えるお金は相手に知られてはいけないと思う」(27歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)

・「へそくりの場所や額。万が一のときのために」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「貯金額。お金は怖いから秘密のほうがいいので」(28歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

男性側の収入はお互いに把握しているけれど、女性側のへそくりについては公になってない夫婦も多いはず。妻の貯金がたくさんあるとあからさまにバレてしまうと、それをきっかけに争いが生まれてしまうこともありますよね。

(3)秘密の趣味

・「自分の趣味。相手にすべて受け入れられるとは限らない」(28歳/金融・証券/営業職)

・「相手に引かれそうな趣味。相手を否定することにつながるから」(29歳/ソフトウェア/技術職)

自分は興味のあることでも、相手の趣味をまったく理解しない人も世の中にはいます。価値観がどんなに一致していても、趣味まで一緒、もしくは理解できる、なんて人はなかなかいないのが事実。相手に引かれそうな趣味は隠しておくのが賢明です。

(4)相手の親に対する不満

・「お互いの家族に対しての不満。理解しあえないから」(31歳/人材派遣・人材紹介/営業職)

・「相手の親の不満。やっぱり自分の親の不満はどんなことであっても嫌なはずだから」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)

自分の親に対する多少の愚痴は許されるでしょうが、相手の家族をけなすような発言はNG。どんなに愛している相手でも、親のことをとやかく言われたら、決して良い気はしません。思っていても口にしないほうがいいことは、山ほどありますよね。

(5)連絡を取り合っている相手

・「異性の友だちとの交流。やましいことがなくても、秘密にすべき」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「メールのやり取り相手。干渉しないほうがいいから」(33歳/情報・IT/事務系専門職)

連絡を取り合っている相手をそこまでおおっぴらにする必要はない、という意見もありました。それが異性であるのなら、余計に言わなくてもいいものです。無駄な嫉妬と心配を招き、パートナーを不安にさせるだけですからね。やましいことがなくても、これは黙っておくべきでしょう。

(6)過去の恋愛遍歴

・「過去の恋愛の話。話す必要がないのであれば、いざこざの火種になる可能性があるので、言わなくていいと思う」(34歳/金融・証券/営業職)

・「過去の恋愛については秘密にしておいたほうが、面倒なことが起こりにくいと思う」(28歳/不動産/事務系専門職)

・「過去の恋愛はあまり表に出さなくてもいいと思う」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

男性としては気になるところでしょうが、すべてを正直に、そして赤裸々に話す必要はありません。自分の前の恋人についての情報なんて、相手が聞いても不快になる一方のはず。バレないのであれば、無理に話題にしなくてもいいですよね。

<まとめ>

「黙っていること」は嘘ではありません。夫婦の絆に影を落すような過去のことはそっと口をつむぐほうが賢明でしょう。不用意なカミングアウトでパートナーを不安にさせないように、夫婦間でも話すことは選びたいものです。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月8日~2016年9月13日
調査人数:106人(22~34歳の女性)

※この記事は2016年10月06日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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