お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

いくつ当てはまる? 働く男子が定義する「仕事ができる男」の条件6項目

ファナティック

しごと職場で評価されるためには、まず「仕事ができる」ということが重要となります。現代は、男女平等に仕事で活躍できる時代! 女性だって、その能力によっては順調に出世していけることでしょう。では、「仕事ができる人」とは、具体的にどのような人のことなのでしょうか。今回は男性目線での詳しい意見を調査してみました。

言われたことをきちんとこなす

・「求められていることを正しく素早く行える人」(38歳/情報・IT/クリエイティブ職)

社会人として「当然!」と思いたいポイントですが、意外とできない人も多いもの。「これは自分の仕事」としっかりと認識して、責任を持ってやり遂げる覚悟が必要ですよね。

「プラスアルファ」

・「要求したこと以上の結果を出してくれる人」(36歳/情報・IT/技術職)

・「人に言われたことだけをやるのではなくて、自分から率先して自分のアイデアでどんどん仕事を片付けていける人」(36歳/建設・土木/技術職)

新人時代は「求められた仕事をこなせばOK」でも、徐々にハードルは上がっていきます! アラサー世代であれば、「言われたこと」に「自分なりの付加価値」も加えておきたいもの。こんな目線が、上司の評価にもつながるはずです。

まわりが見えてる

・「周囲と合意形成ができ、まわりを巻き込みながら事を動かして成果を上げられる人」(32歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

・「自分の仕事だけやろうとせず、周りの状況を見て、時には遅れている周りの作業を率先して先にやる人」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「気配りができて、コミュニケーションがうまく、どこに行ってもやっていけそうな雰囲気のある人」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

自身の評価にばかり集中していると、つい人とのコミュニケーションがおろそかになってしまうことも。仕事とは、自分一人でこなすものではありません。人の上に立つためには、「周囲を上手に巻き込む力」も求められます。

スピードを意識

・「仕事のスピードが速く何でもできる」(23歳/その他/その他)

・「仕事が速い人、段取りが良い人だと思う。より多くの仕事がさばけると思う」(32歳/学校・教育関連/専門職)

仕事ぶりは真面目で正確。でもちょっとスピードが……!なんて言われた経験はありませんか? 仕事をする上で、時間管理意識は必須です。業務効率についてもきちんと考え、時間を節約すべきところ、使うべきところをしっかりと見分けられると良いですね。

察知能力

・「話の先まで読める人」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「要領が良く、視野が広く、先見性がある人」(38歳/その他/技術職)

仕事の先を読んで行動できる人は、周囲よりもスタートダッシュが速いもの。その初速で、確かな成果を手にすることも多いですよね。先を読むためには、まず「今」を知ることが大切です。普段からアンテナを伸ばしておけば、察知する力も高まるのではないでしょうか。

ノー残業!

・「やるべきことを時間内に終わらせて定時で帰る人」(26歳/金融・証券/事務系専門職)

・「限られた時間の中で結果を出す」(30歳/機械・精密機器/技術職)

残業=社会人の美徳とされた時代は、終わりました。近年主流になりつつあるのが、「時間内で仕事を終えられる」=「有能」という評価基準です。こんな「できる人」は、仕事だけでなくプライベートも充実していそうですよね。

まとめ

「仕事ができる」という評価を得たいなら、まずはこんなポイントから意識してみてください。基本から一つ一つ丁寧にクリアしていくことで、評価は後からついてくるのかもしれませんよ。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数99件(22歳~39歳の働く男性)

※この記事は2016年10月05日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE