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頼りがいより、かわいさ? 女子が結婚したいのは「年上男子」or「年下男子」

ファナティック

ウエディング昨今は結婚するにあたって年齢をあまり重視しない傾向があるようですが、まったく気にしないというわけにはいきませんよね。人それぞれ、理想の年齢差もあるでしょう。働く女性はパートナーとして考えたとき、年上男性と年下男性、どちらが理想だと考えているのでしょうか。

Q.年下と年上、結婚するならどちらのパートナーがいいですか?

年下のパートナー 19.6%
年上のパートナー 80.4%

8割以上の女性が、年上のパートナーと結婚したいと考えているようです。年上がかなり人気のようですが、まずは「年下のパートナー」を選んだ女性の意見を見ていきましょう。

【「年下のパートナー」派の意見】

■フレッシュな付き合いをいつまでも

・「若さがあるからパワーをもらえそう」(23歳/その他/その他)

・「かわいい気がするし、自分も若くいられそうだからです」(27歳/その他/その他)

年下のパートナーの魅力はなんといってもその若さ。感性や体力が衰える心配はまずないでしょう。結婚しても所帯じみることなく若々しくいられそうですね。

■姉さん女房のメリット

・「年上だと主導権を握られてしまいそうだから」(33歳/その他/事務系専門職)

・「手玉に取って尻に敷けそうだから」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

夫婦とはいっても、やはり年齢による上下関係ができてしまうことは避けられません。年下のパートナーなら、自分の意見も臆することなく言えそうですね。

■現実的な話

・「定年のことを考えると自分よりもあとのほうがいいと思ったから」(31歳/情報・IT/技術職)

・「男性の寿命が短い。一緒くらいに亡くなるなら年下です」(30歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

日本の平均寿命はなぜか女性のほうが高いまま推移しています。パートナーが早くに亡くなり、長い時間を一人で過ごすことを考えると、年下のパートナーを選ぶのは理に適っていると言えるでしょう。

【「年上のパートナー」派の意見】

■頼りがいがあるから

・「年上のほうが、頼りになりそうだと思うから。自分よりも人生経験を積んでいるので、相談にも的確な意見を言ってくれそう」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「経験豊富で、困ったことがあっても冷静に対処してくれそう」(30歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

長い人生、どんな困難が待ち受けているか分かりません。そんなとき、頼りになるのはやはり年上男性の豊富な人生経験。「この人がいれば大丈夫」という安心感を得られそうですね。

■気負いせず甘えられる

・「年下だと変にがんばりすぎちゃうから」(30歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「自分が甘えたがりなので、年上の人に引っ張っていってもらいたいから」(31歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

甘えたがりの女性にとっては年上男性の包容力はうれしい限りですよね。見栄をはることも気をはることもなく甘えられるのは、年上のパートナーならではですね。

■安定した生活が期待できる

・「収入面などで安定していそうだから」(33歳/医薬品・化粧品/その他)

・「精神年齢が高いほうが落ち着くから」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

生活していくにはお金が必要です。どうせなら豊かな生活を送りたいと思うのは人間の自然な欲でしょう。年上男性の経済力は生活の安定に一役買うに違いありません。

もちろん、これらの話がすべての年下(年上)男性に当てはまるわけではありませんが、せっかく結婚するなら自分が考える幸せに少しでも近い生活を送りたいですよね。さてあなたは、どちらの男性に魅力を感じますか?

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数133件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年10月04日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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