お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

俺の彼女、わかってるわー! 彼女は同業者がいい? それとも異業種の人がいい?

ファナティック

職場で出会った男性と交際に発展した、という経験がある女性は少なくないと思います。職場だって立派な出会いの場。素敵な異性がいれば、恋に落ちることもあるでしょう。しかし、同じ職場だと部署も業務も同じ、同業者の可能性が高いですが、同業者との恋というのは、女性も男性も肯定的にとらえているものなのでしょうか……? 男性側の正直な気持ちに迫ってみました。

Q.彼女は同業者のほうがいいと思いますか? それとも、まったくちがった業種の人がいいと思いますか?

「同業者」……27.0%
「まったくちがった業種の人」……73.0%

働く男性たちに聞いてみたところ「同業者の彼女はイヤだ」という人が多いようです。7割以上の男性が「ちがう業種が良い」と言っていますね。では、それぞれの回答を選んだ理由を教えてもらいましょう。

<「同業者」派の意見>

■理解してくれる

・「時間が不規則な仕事だと理解してくれると思うので」(31歳/情報・IT/技術職)
・「自分の仕事に理解を示してくれるだろうから」(37歳/小売店/販売職・サービス系)

同じ仕事をしているのですから、たとえば、早く帰ってきて欲しいとき、デートの約束をしたときなどに仕事でドタキャンになっても事情を知っていれば「仕方ないよね、その仕事だから」と理解してくれるでしょう。

■共感してくれる

・「同業者のほうがしんどさをわかってくれるから」(31歳/自動車関連/その他)
・「お互いの悩みを共有しやすいから」(31歳/自動車関連/技術職)

同業者が抱えがち悩みも、お互いに共感しやすいのもまたメリットですね。自分がどうしてしんどそうにしているのか、一から説明しなくてはならない相手よりも、最初から知識がある相手のほうが楽でしょう。

■相談できる

・「仕事のことで悩み事を相談したり、愚痴を聞いてもらうことができるから」(36歳/建設・土木/技術職)
・「大変さがわかるので。共通の話題で盛り上がれるので」(30歳/学校・教育関連/事務系専門職)

仕事で行き詰まってしまったときも、同じ分野の知識がある恋人ならば、専門的な話も相談しやすいはず。お互いに良い刺激を与え合いあって、成長も期待できるかもしれません。

では次に、「ちがった業種が良い!!」と答えた男性たちのコメントを見ていきましょう。

<「まったくちがった業種の人」派の意見>

■異なる刺激を与え合える

・「お互いが触れ合って色んな価値観を共有できるから」(26歳/農林・水産/技術職)
・「まったくちがう業種のほうが刺激があって楽しいから」(38歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)

同業者とはちがい、部外者の意外なものの見方を知ることで、新たな発見や刺激を得ることもあるでしょうね。新しい視点を持って仕事に臨むこともできるでしょう。

■衝突がない

・「意見のぶつかりあいがなくていいと思う」(34歳/機械・精密機器/技術職)
・「業種が特殊だから。同じだと仕事に口出しされて迷惑だろうし」(27歳/小売店/営業職)

同業者で、仕事に関する考え方がまったく同じなら、衝突することないでしょうが、ひとたび異なれば、仲たがいの原因になる可能性も。異なる業種だと、お互いが専門分野外なので、衝突には及ばないはず。

■仕事の話になるのはイヤ

・「同業者は仕事の話になってしまうので、家では仕事の話はしたくない」(30歳/学校・教育関連/その他)
・「同業者で家に帰ってまで仕事の話をしたくない」(35歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)

遊んでいるときも、食事をしているときも、ふとした瞬間に仕事の話題ばかりされたら……さぞやイヤでしょうね。プライベートなときくらい、仕事のことを忘れて、目の前の彼女のことだけ考えたい気持ちもわかります。

まとめ

同じ職場で出会い、惹かれあって交際したとしても、もし、相手が同業者なのであれば、ちょっと気を付けなくてはなりません。同業者ゆえに、長所も短所もある相手ですから、関係が深まっていく前の接し方は、そのことを念頭に置きつつ、行動したほうが賢明でしょうね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数100件(22~38歳の働く男性)

※この記事は2016年10月03日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE