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マ、マツタケ!? 彼に対して「育ちがちがいすぎる!」と思ったエピソード・11

ファナティック

好きな人とお付き合いをはじめてみて、意外な「ちがい」にビックリした経験はありませんか? 異なる環境で育ってきた二人に、ちがいがあるのは当たり前! とはいえ「育ち」や「生育環境」など、差を埋めるのが難しいポイントだと……不安を抱いてしまうのかもしれませんね。アラサー女性たちが、彼に対して「育ちがちがいすぎる!」と感じたエピソードを紹介します。

金銭感覚のちがい

・「男性に対して育ちがちがいすぎると感じた瞬間は、高いもの平気で買う。金銭感覚がちがうから」(27歳/その他/秘書・アシスタント職)

・「お金の使い方が荒い彼に対してそう思ったことがあった」(27歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)

お金の使い方には、それぞれの家庭環境が色濃く反映されます。バブリーで羽振りのいい彼は魅力的ですが、ちょっと不安を感じることも。お金の出どころも気になってしまいます。

食生活のちがい

・「そこそこお金持ちの家の男性とすき焼きを食べたとき、『マツタケ入ってないの?』と真顔で店員に聞いていたとき」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「駄菓子を食べたことがないと言われたとき」(34歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

食べ物についても、各家庭で差が出やすいポイントと言えるでしょう。自分にとっての当たり前が、彼にとっては驚くべきこと!? 二人の「差」を埋める作業が、「楽しい!」と感じられるといいのですが。

食事時のマナーについて

・「フランス料理でナイフとフォークをうまく使えないのを見たとき。育ちが悪かったんだなと思ってしまうから」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「食事のときのマナーで育ちのちがいを感じることがある。音を立てて食べるとか、箸でつかめないとかを見るとものすごく心の距離が開く」(32歳/自動車関連/技術職)

異性の注目を集めやすい食事時のマナーは、「できて当たり前!」と感じる社会人が多いのも事実です。できない彼にガッカリする気持ちもわかりますが、逆のパターンも考えられます。不安な方は、一度きちんと勉強しておくと安心ですね。

余暇の過ごし方

・「幼いころから、家族で海外旅行をしていたと聞いたとき。お坊ちゃんなんだな……と、育ちのちがいを痛感した」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「自由時間の過ごし方が全然ちがった」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

休暇をどう過ごすのかは、恋人同士にとって大切な問題ですよね。相手の感覚に驚いてしまったら、「こういうのも楽しいよ!」と自分の家の習慣を紹介してみて。受け入れてもらえなければ、なんだかしんどくなってしまいそうです。

家族との距離感

・「元旦は必ず家族と過ごさないといけないので会えないと言われたとき」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

・「家族との距離感。すごく家族間が仲いい彼と住むとき、実家にどのくらいの頻度で帰るか聞かれ、『そんなに帰らないかなぁ』と言ったら『週1とか?』と言われた。私にとって週1はよほど帰るようだなと思いました」(31歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

こんな意見もありました。家族と仲よしなのはいいことですが、「彼女」としては、ちょっと微妙な感情もアリ!? 家庭ならではのルールもわかりますが、ほんの少し、彼女に寄り添う態度も見せてほしいものです!

デートでビックリ!

・「デートがバッハの演奏会だったときは育ちがちがいすぎると思った」(29歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)

相手が提案したデートプランで、まさかのビックリ!? こんなデートで「楽しかった?」と問われても……言葉に詰まる女性も、少なくないのではないでしょうか。

まとめ

育ちのちがいは、いい意味でも悪い意味でも、二人のお付き合いの雰囲気に影響を与えてしまうもの。相手を尊重しながらも、ちがいを受け入れ、前向きに前へと進んでいけるといいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月16日~9月21日
調査人数:114人(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年10月02日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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