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悪く思わないでね? 実は「彼氏についたほうがいい嘘」6つ

ファナティック

どんなときでも誠実であるべき! ……とはわかりつつも、必要とあれば、相手を思っての嘘をつくことも大切です。すべてを正直に話した結果、関係が悪くなってしまうことも考えられますからね。しかし、愛すべき人につくべき嘘とは一体どんなのものなのでしょうか? 女性たちにその使いどころを教えてもらいましょう。

(1)恋愛遍歴

・「過去の男女関係や付き合った人数についてごまかした」(33歳/不動産/事務系専門職)

・「経験人数。男性は気にしがちだから」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「男性経験人数、何を言っても怒られそう」(29歳/医療・福祉/専門職)

恋愛遍歴、特に人数は少なめに伝えたほうが男性はホッとするはずですよね。「この数だと彼が引いてしまうかも……」と不安に感じるのなら、数はぼかしたほうが賢明かも。彼女のことを好きだからこそ、事実を聞いて彼がショックを受けてしまうということもありそうです。

(2)異性と遊びに行くこと

・「男友だちと遊ぶにいくとき、心配する可能性があるから言わないほうがいい」(28歳/商社・卸/技術職)

・「ほかの男性と食事をしたことは内緒にしておくこと」(29歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

決してやましい関係ではないけれど、恋人以外の男性に会うときは気遣いを心がけたいですね。異性と一緒でも正直に言ってほしい、という人もいれば、心配になるから言わないでほしい、という人もおそらく意見はそれぞれ。とはいえ、何も自分から火種を撒く必要はありませんよね。

(3)プライドを傷つけること

・「本当のことを言ったら彼氏が傷ついてしまうなら嘘を言ったほうがいいと思う」(30歳/金融・証券/経営・コンサルタント系)

・「彼のプライドを傷つけるマイナス面」(25歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

男女に関係なく、言われて傷つく言葉というものはいろいろとあります。彼のプライドを傷つけるようなことは、「思っても言わないこと」が鉄則と言ってもいいでしょうね。特に、相手の外見に関する不満など、心の中にしまっておくべきことは多々あるものです。

(4)彼の親に対する印象

・「彼氏の家族についての印象とかは、実は悪かった場合はある程度の時期までは嘘ついていてもいいと思う」(32歳/自動車関連/技術職)

・「彼の親に不満があってもそれは言わない、という嘘をついたほうがいいと思う」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)

彼とは相性が最高でも、彼の親まで一緒とは限りません。「嫌だなぁ」と思うこともあるでしょうが、将来、彼と結婚したいのであれば、正直な感想は封印したほうがベターでしょうね。自分の親を悪く言われて、平気な人はあまりいないはず。

(5)お金のこと

・「お金のことはバカ正直には言わない」(33歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「貯金額。お金を目当てにされてしまうかもしれないから」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

お金の問題は社会人同士、カップルとはいえ、礼儀としてあまりあけすけにすべきではありません。また、女性側の貯金や給与が多いと知ると、彼が経済的に頼ってくることも考えられます。金銭トラブルを避けたいのなら、こちらも誤魔化したほうがいいでしょう。

(6)彼を想う気持ちの大きさ

・「好き度を多少盛って接したほうがうまくいく」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「自分が思っている以上にオーバーに好きをアピールすること」(29歳/学校・教育関連/専門職)

・「今までで一番好きだということ。そうでなくても男性は一番と言われると喜ぶから」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

嫌いなものを好きだと言って嘘をつくわけではなく、彼への愛情は、ちょっと過剰気味に伝えたほうが男性にはわかりやすくていいのかもしれません。こういうことも気遣いと言えるでしょうね。「一番」というキーワードを使ってその愛情を伝えると効果的だという意見もありました。

<まとめ>

不誠実な嘘は、バレたときに2人の関係に大きなヒビを入れることになります。しかし、相手の心を考えたゆえに出た嘘は、一概に不誠実なものとは言えません。状況や彼の心に応じて、嘘をつくべきときはつく、というゆるいスタンスで付き合っていったほうが、関係はうまくいくのかもしれませんよ。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月8日~2016年9月13日
調査人数:106人(22~34歳の女性)

※この記事は2016年10月02日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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