「デキる男」が絶対に言わない6つの言葉
イケメンより何より、「デキる男」についつい惹かれてしまう、という女性は少なくないと思います。外見的な魅力はたしかに素敵ですが、仕事が誰よりもデキる男性も、とても魅力的ですよね。ところで、そういう「デキる男」たちは、ほかの男性とどんなちがいがあるのでしょうか? そこで今回は、彼らが「絶対に言わないこと」に注目して、女性たちの意見を聞いてみました。
(1)自慢話
・「自分の自慢話。でしゃばりは嫌われるから」(27歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「自分の収入や会社についての自慢。みっともない」(30歳/学校・教育関連/専門職)
・「給料の話とか自分の自慢話はしない」(22歳/自動車関連/事務系専門職)
小物ほど自分を大物に見せたがる、と言いますし、実際にデキる男性たちは、わざわざ自分を大きく見せるような自慢話はしないでしょうね。逆に、自慢話を延々とする人はデキない男性というレッテルを貼られてしまうことに……。
(2)言い訳
・「言い訳、できないときは素直に謝ること」(29歳/生保・損保/営業職)
・「言い訳。言い訳ばかりする人はデキない」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「言い訳っぽいこと、人のせいにする」(33歳/学校・教育関連/専門職)
言い訳をするのは、自分の非を認めたくない、責任を取りたくないから。デキる男たちがそんなことをしたら、周囲から認められることはまずないでしょうね。少し言い出しにくいけれど、失敗をしたらまず謝る、というのが周囲に信頼されるための必須条件なのかもしれません。
(3)「無理」のひと言
・「やる前から『無理そうじゃない?』とか否定的なことを言わない」(23歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「できないとは絶対言わないと思う」(33歳/その他/事務系専門職)
・「『こんなの無理だと思う』、やる前から諦めたようなセリフは吐かないと思う」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
自分の実力に自信があれば、もしくは挑戦することを恐れない強い心があれば、無理難題を突きつけられても「そんなことはできません」と消極的な態度をとることはないはずです。はじめから「無理」と決めつけず、果敢に挑戦していく男性は、それだけでカッコいいですよね。
(4)悪口
・「人の悪口など、他人のせいにすることを言わない」(31歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
・「まわりをけなすようなこと。出世しないので」(26歳/医療・福祉/専門職)
・「デキる男が絶対言わないことは悪口。嫌な思いするから」(27歳/その他/秘書・アシスタント職)
他人に対して、否定的な視点を持っているから、悪口を言ってしまうのです。たとえ能力が劣る人が周囲にいたとしても、それを受け止められるだけの器の大きさがあれば、悪口を言うようなことはないでしょう。悪口を口にしても人間関係が悪くなるだけで、メリットはあまりないですよね。
(5)ネガティブ発言
・「どうせ俺なんか、というネガティブな言葉」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「自信がない。できる人は自信に満ちているから、言わない」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
デキる男たちでも自分を謙遜することはあるでしょうが、かといって、ネガティブな発言をしてしまうことはそうそうないでしょう。自信がないから自分の能力を正確に測ることができず、自身を過小評価してしまうのです。少しくらい強気な気持ちを持っていたほうが、物事はうまく進むものです。
(6)愚痴
・「愚痴やマイナスなことを言わず、プラスにとらえて前向きな人は、仕事もプライベートも充実していそう」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「仕事の愚痴。何があっても言い訳せず前向きな人は仕事もできるから」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
デキる男たちは、きっと、仕事の愚痴を言う前に、それを改善するためにはどうすればいいかを考え、行動するでしょうね。そうなれば、愚痴を言う暇などないはずです。どんなに困難な状況でもデキる男はまずは行動に移すので、周囲と差がつくのかもしれません。
<まとめ>
デキる男かそうでないかは、案外言動ひとつでわかってしまうものかもしれません。意外と地味であまり目立たない外見の人が、話をしてみると、「デキる男」の片鱗を見せるなんてことも考えられます。外見や派手な仕事ぶりに騙されず、本当に「デキる男」を見つけたいものですね。
(ファナティック)
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※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月8日~2016年9月13日
調査人数:106人(22~34歳の女性)
※この記事は2016年10月02日に公開されたものです