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けっこう期待してない!? 男性が考える「妻の役目」5つ

ファナティック

結婚後は夫婦が支え合って家庭を作りあげていくものですが、その中で妻が果たす役割には何があると思いますか? 時代とともに少しずつ夫婦の形も変わっていますが、男性たちはどんなことを妻になる女性に望んでいるのでしょうか。今回は、男性が考える「妻の役目」について聞いてみました。

<男性が考える「妻の役目」>

■夫をうまく操る

・「夫をよくサポートしてよく見張る。夫をコントロールして家庭を支えるのが妻の役目だから」(22歳/その他/その他)

・「手のひらの上で男性をコントロールする。いいことも悪いことも言葉巧みに男性をコントロールすれば、男性は単純なのでうまく行く気がする」(27歳/建設・土木/技術職)

夫を手のひらの上で転がすように、うまく操るのが妻の役目だという意見が。おだてながら叱りながら、夫として、父親として育ててくれることを望んでいるのかもしれません。

■夫の「帰る場所」になってくれる

・「仕事から帰ってきて、家で待っててくれること。安心というか心のよりどころ」(31歳/その他/技術職)

・「疲れを癒やしてくれるような気遣い。家族のためにがんばれるから」(33歳/警備・メンテナンス/その他)

・「帰りたくなる家を作ってくれている。キレイな部屋、おいしい食事」(35歳/その他/技術職)

仕事で疲れたときに帰りたくなる場所、仕事から解放されてホッとひと息つける場所を作るのが妻の役目という男性もいるようです。笑顔の妻がおいしい食事で迎えてくれる……。こういう場所ができることが、結婚のメリットだと考える男性も多いでしょうね。

■家事や育児をしてくれる

・「料理や、掃除、買い物、洗濯など、家事の役目である」(24歳/その他/その他)

・「料理、育児などの家事全般。男性にはしにくい難しい部分があるから」(29歳/医療・福祉/その他)

・「育児を率先してやってくれて、疲れたときは膝枕などをしてくれる」(22歳/学校・教育関連/営業職)

最近は家事を分担するという夫婦も多いですが、本音では妻に全部やってもらいたいという男性も多そう。家事のサポートはするけれど、あくまでも妻が中心になってほしいのかも。ただ、してもらってあたりまえという態度だと、妻のほうもストレスがたまりそうですよね。

■精神的な支えになる

・「男性がつらいときでもがんばれるモチベーションになってくれることです。妻じゃないと逆にこの役目はできないと思うからです」(25歳/その他/その他)

・「心に余裕を持ち、夫が精神的に余裕がないときにうまくかわす」(25歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

ずっと一緒にいるからこそわかる夫のつらさや精神的な余裕のなさ。妻にはしっかりとその支えになってもらいたいという男性もいるようです。励ましつつも深刻になりすぎないようサポートしてくれると、この人のためにもがんばろうという気がわいてくるのでしょうね。

■足りない部分を補ってくれる

・「自分の足りないところを補ってくれること。自分であれば家事や家計の管理といったところ。やはり苦手なところをそれぞれでカバーするのが夫婦だと思うから」(28歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

・「自分がいたらないところをある程度補ってくれればそれでいい」(32歳/機械・精密機器/技術職)

・「男じゃどうにもならない部分を支えてくれる」(33歳/その他/その他)

お互いに足りない部分を補えるような関係というのは、理想的な夫婦像ですよね。片方だけに負担をかけるのではなく、助け合いながら家庭を築いていくパートナーでいてほしいということなのでしょう。

<まとめ>

妻だから「◯◯すべき」とまでは言わないものの、結婚するからには妻に期待する部分も大きいというのが男性の正直な気持ちなのかも。結婚前に、彼が妻に何を望んでいるのか、自分が夫に何を求めているのか、2人でじっくり話し合うことも大事になります。お互いの理想とする夫婦のあり方が一致していないと、結婚後にもめる原因になりそうですよね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月6日~2016年9月9日
調査人数:394人(22~39歳の社会人男性)

※この記事は2016年10月02日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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