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女友だちへの恋愛相談が「役に立たない」6つの理由

ファナティック

恋愛相談の相手と言えば、「女友だち」が定番です。なんでも話せる友だちに、ただ話を聞いてもらうだけで、気持ちが楽になる、なんてこともありますよね。とはいえ「具体的なアドバイスを」と考えると、正直ちょっと微妙な気もしてしまいます! 女性のみなさんに「女友だちへの恋愛相談は役に立たない!」と思う理由を教えてもらいました。

盛り上がって終わり!

・「恋バナが好きなので盛り上がって終わる」(26歳/医療・福祉/専門職)

・「建設的な意見はほぼ出てこず、大体は『わかるー、そうだよねー、つらいよねー』しか出てこない」(32歳/自動車関連/技術職)

・「相談しても、結局自分の話になるから。女は自分の話したいことしか話さない」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

女性たちの会話で重要なのは、「共感」を示すこと。たとえ悩みを相談したとしても、「わかるー! この前私もね……」なんて雰囲気のまま、終わってしまうのかもしれませんね。散々盛り上がったあと、「で、結局なんだったっけ?」という経験、あなたにもあるのでは?

大丈夫だよ

・「『大丈夫だよー』という励ましがほとんどだから」(33歳/その他/事務系専門職)

・「友だちだから、私のことをいつも擁護してくれる。客観的意見に欠ける」(24歳/生保・損保/事務系専門職)

つらいときに「大丈夫」と言ってくれる存在は、非常にありがたいもの。とはいえ、友だちとの仲を悪化させないためには「それしか言えない」という現実もあります。結果として「うわべだけのセリフ」になってしまいがちです。

理解できない男心

・「結局同性同士の話にとどまり、男性の意見は入らないから」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「結局女の意見しか聞けないから。男と女の考え方はちがうから女だけで話しても解決策は出てこないと思う」(27歳/医療・福祉/専門職)

女性にとっては、謎が多すぎるのが男心です! 女性同士で解決しようとしても、残念ながら限界があるのでしょう。その場にひとりでも「男友だち」がいてくれれば、話の幅も広がりそうなのですが。

価値観のちがい

・「そもそも恋愛経験とか乏しい子には相談しても意味なし、価値観が一緒の子じゃないとダメ」(27歳/生保・損保/事務系専門職)

同じ「女性」でも、考え方にちがいがあるのは当たり前のこと。まったく異なる立場のアドバイスを聞いても、参考にはできません! 普段から恋愛トークを楽しみ、お互いの価値観を確かめておくのがオススメですよ。

嫉妬心がチラリ

・「女友だちは、自分より先に幸せになるのが気に食わない人もいるので、わざとうまくいかないようにするアドバイスをする人もいるから」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「嫉妬したり、本当に幸せを思ってくれる人は少ないから」(33歳/学校・教育関連/技術職)

相談している本人にとっては「真剣な悩み」でも、される側にとっては「単なる自慢」にしか聞こえないことも……! 誰が信頼できて、誰が信頼できないのか。その場によってコロコロ変わることも少なくありませんから、見極めるのも難しいです。

最終的に、決めるのは自分!

・「相談したところで思うような答えが得られず、結局最後は自分が決断しないといけないので」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

・「結局は自分が決めるから」(33歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

こんな意見もありました。どんなアドバイスをもらっても、最終的に決めるのは自分です。友だちには「聞いてくれたこと」への感謝を伝え、後悔しない自分の道を決められるといいですね。

まとめ

女友だちへの相談は、「有益なアドバイスをもらうため」というよりも、むしろ「共感してもらって、気持ちを楽にするため」と割り切ったほうがいいのかもしれませんね。男性の心を理解した、有益なアドバイスがほしいときには、ぜひ異性の友だちを探してみてください。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月16日~9月21日
調査人数:114人(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年10月01日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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