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まじ怖ぇ……。「許せる嫉妬」と「許せない嫉妬」のちがい・6つ

ファナティック

好きだからこそわいてくる「嫉妬」という感情。でも、嫉妬されるほうにとっては重く感じることもありますよね。男性が許せる嫉妬と許せない嫉妬にはどういうちがいがあるのでしょうか。今回は、嫉妬に対する男性の考え方について聞いてみました。

<「許せる嫉妬」と「許せない嫉妬」のちがい>

■常識の範囲内で収まるかどうか

・「嫉妬した結果常軌を逸した行動をするかしないか」(22歳/その他/その他)

・「危害があるか否か」(22歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

嫉妬のあまり、常識では考えられないようなことをしてしまう女性も。人に危害を加えるような嫉妬は、男性に身の危険を感じさせるかもしれませんね。

■束縛するかどうか

・「許せるのはあんまりほかの女の子と話さないでほしいと言うくらい。許せないのは自分のスケジュールを把握しようとしたり、絶対的な約束ごとをつくる」(22歳/学校・教育関連/営業職)

・「束縛に変わる嫉妬は許せないけどかわいげのある嫉妬はいい」(24歳/建設・土木/技術職)

どこで何をしているのか完璧に把握したがる束縛系の嫉妬は、やりすぎだという意見も。自分にももっとかまってほしいというヤキモチ程度ならかわいいけれど、自分以外の女性との接触をすべて断れと言われても現実的に無理ですよね。

■第三者を巻き込むかどうか

・「第三者を巻き込む嫉妬はNG」(23歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

・「まわりに迷惑をかけるかどうかの範囲のちがいである」(24歳/その他/その他)

嫉妬のあまり自分の周囲にいる人にまで迷惑をかけるのは許せないという男性も多そう。まわりの人からは、嫉妬のターゲットになったことを責められそうだし、そういう人と付き合っている自分まで信用をなくしそうです。

■自分が共感できるかどうか

・「嫉妬の理由に自分が共感できるかどうか」(25歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

・「許せる、許せないは自分の状態だと思う。ちょっとしたことでも忙しいときは許せないと思う」(30歳/その他/営業職)

これをやったら嫉妬するのも仕方ないなと、自分が原因に共感できるかどうかがポイントだという男性も。気分的に余裕があれば、その許容範囲というのも広がりそうですが、忙しくて余裕がないと、ちょっとしたことでも許せない嫉妬になりそうですね。

■根に持つかどうか

・「許せる嫉妬は、その場でつねったりするなどの一瞬で終わること。許せないのは、ずっと根に持たれること」(28歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

・「かわいくすねる程度は許せるが、しつこく付きまとう嫉妬は許せない」(32歳/商社・卸/営業職)

「もう!」とその場でかわいくヤキモチを焼くくらいなら逆にかわいいと思えるよう。でも、いつまでもしつこくこだわる態度を見せられると、いい加減にしてくれと言いたくなる男性も多そうですね。

■愛があるかどうか

・「許せる嫉妬は愛がある。許せない嫉妬は自分勝手」(35歳/機械・精密機器/その他)

・「こちらを思っての嫉妬であればかわいいが、単なる独占欲のようなものは許せない」(37歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

好きだから嫉妬するというのは、基本的に許せますよね。でも、その中に自分のためという気持ちが見え隠れすると、許せない嫉妬に変わるようです。愛情ではなく、ほかの女性に貼り合う嫉妬は、女性から見ていても少しみっともないかもしれませんね。

<まとめ>

嫉妬というのは誰もが持つ感情だし、どんな対象に対してもわいてくることがありますよね。完全に嫉妬心を抑えるというのは難しいかもしれませんが、それを気持ちのままに彼にぶつけてしまうと、彼がウンザリしてしまうことになりそう。嫉妬しても「かわいいな」と思ってもらうためには、それをどう彼に見せるかも大事なこと。見ていて怖くなるような嫉妬だけはしないようにしたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月6日~2016年9月9日
調査人数:394人(22~39歳の社会人男性)

※この記事は2016年10月01日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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