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あなたはどっちを選ぶ? 同棲の「メリット」と「デメリット」6つ

ファナティック

結婚をする前や、お互いの都合で同棲をはじめるカップルはたくさんいますよね。夫婦ではないけれど、寝食を共にする同棲。この生活スタイルには賛否両論ありますが、正直、同棲にはどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか? そこで今回は、女性たちに率直な意見を教えてもらいました。

1.お互いの「いいところ」と「悪いところ」が見える

・「お互いのいいところも嫌なところもすべて見える。それをお互いに受け入れあったり、話し合ったりして改善していければいい関係を築ける」(26歳/その他/販売職・サービス系)

・「メリットは、結婚後の生活がわかること。デメリットは、それゆえに結婚までいかないことになる可能性がある」(34歳/金融・証券/営業職)

一緒に生活することで、デートだけではわからない相手の生活スタイルが見えてくるのはたしかです。でも、それをすべて受け入れ、「この人となら結婚できる」という判断にたどりつくかはわかりません。「私にはムリ」と別れを決断する場合も……!

2.お金は安く上がるけど、婚期は逃す

・「家賃は折半できるが、事実婚みたいになりそう」(27歳/電力・ガス・石油/営業職)

・「メリットはお金がかからない。デメリットは婚期を逃す」(28歳/商社・卸/技術職)

家賃や光熱費などを折半することで、ひとり暮らしよりはお金が安く上がることはたしかでしょう。ただ、結婚生活とほぼ変わらない生活なので、ずるずると籍を入れずに同棲を続けてしまうことも……。同棲が結婚に直結しない場合があることも念頭に置いておかねばなりません。

3.いつでも一緒だけど、それが嫌になることも

・「メリットはいつでも一緒。デメリットは嫌なところも見える」(27歳/その他/秘書・アシスタント職)

・「メリットはいつも一緒にいられる、デメリットは相手の悪いところもいっぱい見える」(28歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

週末にしか会えない、週末ですら会えるかあやしいようなカップルにとっては、一緒に生活できる同棲はとても魅力的でしょうね。彼に毎日会えるのですから、楽しいはず。しかし、今まで知らなかった欠点も丸見えというデメリットがあるようです。

4.相手を深く知れるが、新鮮さがなくなる

・「相手のことがよくわかるからいいけど、新鮮味はなくなる」(27歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

たまにしかデートができない関係だったなら、会わない間にお互いの髪型のや、装いなど、新しい変化を時間差で体感でき、新鮮さを感じる機会も多いはず。一緒に住めば、そういう機会はなかなかないでしょうね。

5.寂しくないけど、ひとりの時間がない

・「寂しさはないが、ひとりの自由な時間が減る」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

よほど大きな間取りで、お互いの部屋がちゃんとあるのなら話は別ですが、そうじゃないのなら、ひとりの時間を作ることは難しくなるでしょう。とはいえ、ひとり暮らしの寂しさを感じずに済むという、女性にはうれしいメリットも挙げられました。

6.メリットしかない!?

・「メリットしかない、相手のことを理解できるから」(29歳/生保・損保/営業職)

・「生活感が把握できる。楽しい。ハッピー」(28歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

デメリットがたくさん挙がる中、「デメリットなんてない!」という人もいました。本当に相性ぴったりで価値観も似ているのなら、同棲をはじめても「この人となら結婚できる」と確信を強めるだけなのかもしれませんね。

<まとめ>

同棲には、たくさんのメリット、そしてデメリットがあります。同棲を機に、結婚を決心する人もいれば、同棲がきっかけで、別れを決断する人もいるはず。自分の彼と同棲しようか考えたときはまず、メリットとデメリットのことをよく考えてから慎重に判断したいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月8日〜2016年9月13日
調査人数:106人(22〜34歳の女性)

※この記事は2016年09月23日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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