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いつか産みたいと思ったときに産めるカラダでいるには、今からホルモンバランスをしっかり整えていくことが大切。そこで、産婦人科医で成城松村クリニック院長の松村圭子先生が、ホルモンバランスを意識したライフスタイルを築く活動「ホル活」の正しい知識とコツを伝授してくれます。忙しい働く女性でも実践できる、全10回のホル活レッスンをはじめましょう! ※第2・第4木曜日更新中!
専門家 妊娠・出産

【ホル活】第5回:コンビニご飯に●●を足すだけ!? ホルモンバランスを整える食生活のコツ5カ条

ランチはいつもコンビニご飯、または会社近くのファストフード店に頼りがち……。そんな忙しく働く女性の食生活は栄養バランスも心配ですが、ホルモンバランスに及ぼす影響も実は多大。改善するのはムリだと諦めている人も、ダイエットをしている人も必見の第5回は、ちょっとしたことで可能な「ホルモンバランスを整える食生活のコツ」について、松村圭子先生にうかがいました!

■偏った食生活は生理周期を乱す原因にも

働く女性はどうしても外食が増えますよね。3食自分で作るということが現実的ではないため、栄養バランスが偏ってしまうのが問題。外食ばかりではビタミンやミネラルが不足がちになるほか、コンビニ食ばかりでは保存料などの添加物が肝臓の解毒作用に負担をかけてしまいます。特に、総じて言える問題はタンパク質の不足。タンパク質は私たちの筋肉や皮膚、毛髪、爪といったカラダの基本を担う重要な栄養素のため、毎食摂ることが大切なのです。

そもそも、女性ホルモンの原料がコレステロールというのはご存知でしょうか。そのコレステロールの原料となるのが、タンパク質と良質な脂質です。だからと言って肉食に偏り過ぎても逆効果。欧米風の食事で体脂肪が増えてしまうと、脂肪からエストロゲンが分泌されすぎてホルモンバランスが乱れてしまいます。その結果、乳がんなどの病気のリスクが高まっている現状も否めません。大切なのはバランスだということを意識しましょう。

また、生理に支障をきたすほど過度なダイエットも論外ですよ。1カ月で体重の1割を減らすと、生理が止まったり生理周期が狂ったりする可能性があります。すると当然、妊娠力にも影響を及ぼしてしまいます。極端なマクロビや糖質制限などの偏った食生活も、あまりオススメできません。“これだけを食べていればいいなんていうスーパーフード”も、逆に“これだけは食べちゃいけないというもの”もありません。食生活の基本はバランスなのです。

■ホルモンバランスを乱す食生活のNG習慣10

あなたの食生活から、ホルモンバランスの状態をチェックしてみましょう。次の項目のうち、いくつ当てはまりますか?

◆食生活にまつわるNG行動チェックリスト

(1)いつも朝食を食べない
(2)食事の時間が不規則
(3)好き嫌いが多く偏食しがち
(4)極端な糖質制限などのダイエットをしている
(5)夜遅くに食べてしまう
(6)ファストフードをよく食べる
(7)コンビニのお弁当を食べる機会が多い
(8)スナック菓子や甘いお菓子を頻繁に食べる
(9)夏は冷たい飲食物をとりすぎてしまう
(10)お酒が好きで毎日飲み過ぎてしまう

5個以上当てはまる人は、ホルモンバランスが乱れている可能性大! ちょっとしたコツで継続できる5つのホル活レッスンをご紹介します。

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