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下心なしで女性と友だちになる男性って、いるの?

ファナティック

あわよくば友だち以上の関係になりたい。そういう下心を持って女性に近づいてくる男性は少なくないですよね。でも、すべての男性が下心だけで近づいてくるとも思いたくはないもの。今回は、下心抜きで純粋に女性と友だちになる男性がいると思うのか、男性たちにズバリ聞いてみました。

Q.下心なしで女性と友だちになる男性って、いると思いますか?

「いると思う」……50.0%
「いないと思う」……50.0%

下心なしで女性と友だちになる男性が「いる」、「いない」の回答は真っ二つにわかれたようです。では、いると思う男性からその理由を聞いてみましょう。

<「いると思う」と回答した男性の意見>

■人として魅力的

・「性的に魅力は感じないが、人間的に魅力を感じることはあるので」(30歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「まったく性的な魅力はないけど、友だちとしてはいい子だと思える女性もいるから」(36歳/情報・IT/技術職)

その女性に対して人間的な魅力は感じるけれど、女性としては好きになれない。異性であるということを意識しないほど親しい関係は、ちょっと残念な気もしますが、それはそれで悪いものではなさそうですね。

■自分の好みでなければ下心もわかない

・「好みではない女性に下心は持たないと思うから」(36歳/情報・IT/技術職)

・「その相手が妹のようにかわいらしい存在であれば、手を出すというよりも守ってあげるという気持ちが強くなると思う」(39歳/金融・証券/営業職)

恋愛対象にならない相手ならただの友だちとして付き合いたいと思うことは十分にあり得るという男性も。どんなに仲よくなったとしても、タイプでなければ下心もわいてこないようです。

■一緒にいて気楽なだけの存在もいる

・「女性目線でしかわからない恋愛事情などを聞きたいときの相談相手としての友人がほしいときもあるので。下心は、まったくありません」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「単純に一緒にいて楽な相手と友だちになることはあるから」(33歳/小売店/事務系専門職)

・「気が合えばありえる」(37歳/医療・福祉/専門職)

男友だちと同じような感じで付き合える気楽な存在。女性という部分はもちろん感じるけれど、それよりも気のおけない相手としてのウェイトのほうが大きいということもあるようです。恋愛感情がない相手なら、男女の考えのちがいを素直に聞くこともできるのでしょうか。

では、下心なしの友だちは「ない」という男性にも理由を聞いてみましょう。

<「いないと思う」と回答した男性の意見>

■下心を完全に切り離すことはできない

・「何かしらの見返り・下心は考えると思うから」(33歳/商社・卸/事務系専門職)

・「そんな器用な付き合いはできないと思いますよ」(36歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「異性だということを意識しないわけがない。特に男は」(38歳/自動車関連/事務系専門職)

100%いやらしい気持ちだけではないにしても、まったく下心を持たないで女性に近づくというのは無理だという男性も。どんな女性に対しても、何かしらの見返りは期待している。男性自身が「それが男というものだ」と認めているなら、間違いと言えない部分もありそうですね。

■できるのなら友だちの関係から発展したい

・「隙あらばそういう関係になりたいから」(26歳/農林・水産/技術職)

・「男は多少期待しているから」(32歳/運輸・倉庫/技術職)

最初は友だちという関係からだったとしても、ゆくゆくは男女の仲になりたいと考えている男性もいるようです。異性の友だちには「もしかしたら……」という期待をつい向けてしまうのかもしれませんね。

まとめ

下心がミエミエで近づいてくる男性というのは、女性からするとあまり気分がよくないものですよね。ただ、男性と女性という明らかなちがいがある以上、まったく下心を持たずにいるというのもかなり難しいことかも。友だちだと思っていても、どこかで男女のちがいを感じることは決して珍しいことではないはず。男性の下心を感じても友だちになるか、下心がある時点でアウトなのか。女性にも選択が必要かもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月18日~2016年9月12日
調査人数:100人(22~39歳の男性)

※この記事は2016年09月22日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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