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結局どういうこと? 「恋愛」と「結婚」のちがい5つ

ファナティック

結婚と恋愛は別ものと言う人がいます。実際に結婚となると、今の相手のままでいいのか、考える人もいるのではないでしょうか。結婚生活を長く続けるためには、恋愛とのちがいを見極めておくことも大事なのかもしれません。そこで女性のみなさんに、「恋愛」と「結婚」のちがいについて語ってもらいました。

<「恋愛」と「結婚」のちがい>

■相手に経済力があるかどうか

・「恋愛は楽しむもの、結婚はお金が絡むもの。一緒に生活していく上で、経済力がかかわってくるから」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「結婚は経済力や将来性など生活する上で必要な資質を見てしまう」(29歳/ソフトウェア/技術職)

・「結婚は経済力がからんでくると思います」(34歳/医療・福祉/専門職)

結婚はだいたいの夫婦が共同生活になります。生活がかかってくると、経済力はどうしても必要になってくるのではないでしょうか。恋愛でも同棲はありますが、結婚の予行演習とも言えますよね。

■家族が関係するかどうか

・「恋愛は当人同士の問題で、結婚は家族間の問題。結婚するとお互いの親の存在が大きくなるから」(33歳/金融・証券/事務系専門職)

・「恋愛は本人同士。しかし結婚は家と家とのつながり」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「恋愛は家族が関係ないけど結婚は家族が大きく関係する」(29歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)

恋愛だと本人同士のかかわり合いですから、家族は関係ないですよね。ですが、結婚するとなると、家族ぐるみでの付き合いになっていきます。

■安定するかどうか

・「恋愛にはときめきが必要だけれど、結婚には平穏が必要なのかなと思う。結婚は一生続くものだから」(29歳/学校・教育関連/専門職)

・「恋愛ではワクワクドキドキを求め、結婚は安心感を重視する。平和な日々を求めたくなるのが結婚だと思うから」(23歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

・「恋愛は常にときめきや不安がつきものだけど、結婚は安心、安定がないと無理」(27歳/医療・福祉/専門職)

恋愛にはドキドキする気持ちは必要かもしれませんが、結婚となると安定も必要になってくるようです。新婚のうちは恋愛とそれほど変わらないのかもしれませんが、家族が増えることを考えると、安定した毎日が求められそうですね。

■我慢できるかどうか

・「恋愛は楽しかったらOK。結婚は楽しいだけではなく嫌なことにもちゃんと向き合い、妥協する、我慢する、納得する、ということが必要だと思う」(34歳/建設・土木/その他)

・「恋愛は楽しさ優先、結婚は我慢」(25歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「お互いの楽しいところを見せ合うか、嫌な部分を我慢するか」(31歳/人材派遣・人材紹介/営業職)

恋愛であれば、いいとこどりでも問題はないのかも。でも結婚となると、いいところも悪いところもすべて受け止めるということになりますよね。悪いところをどれだけ我慢できるかというのも、必要かもしれませんね。

■覚悟があるかどうか

・「生涯添い遂げられる意思があるかどうか。恋愛は簡単に終わらせられるけれど、結婚は簡単に終わらせられないから」(27歳/その他/秘書・アシスタント職)

・「責任」(27歳/その他/専門職)

結婚は、恋愛のように簡単に終わらせることができません。結婚にはさまざまな困難が待ちかまえていることを踏まえ、覚悟を持って臨むべきものなのかもしれません。

<まとめ>

恋愛と結婚は別と考えている女性も少なくないよう。年を重ねるごとに、相手に求めることも変わってきて、恋愛と結婚のちがいを肌で感じてきているのかもしれません。恋愛なら好きという気持ちだけで十分ですが、結婚となるとそれだけでは足りないということが多そうです。

(ファナティック)

※画像はイメージです

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月30日~2016年9月7日
調査人数:100人(22~34歳の働く女性)

※この記事は2016年09月17日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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