既婚男女に聞いた! 結婚相手の年収を知ったタイミング4選
本当はいの一番に知りたいけれど、ストレートに聞くのはなかなか勇気がいる相手の年収。結婚の話が具体的でないうちはなおさら聞くことをちゅうちょしてしまう人も多いのではないでしょうか。みんなはどの段階でパートナーの年収を知ることになったのでしょう。働く男女を対象に、アンケートを採ってみました。
【男性の回答】
■書類作成で必要に迫られて
・「家を最近買うことになり、きちんと家計の整理と把握をする必要になったため」(27歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「医療費控除を受けるために確定申告の必要があったため。またずぼらで自分でそういったことは絶対やらないので」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
夫婦で共同の資産を買うとなれば、金額によってはお互いの年収を申告する必要が出てきます。家を買うためのローンを組むときや、年末の申告時に知ることが多いようです。
■結婚生活は知らなくても意外に困らない!?
・「今も知らない。ノータッチの聖域である」(40歳以上/その他/その他)
・「把握する必要がないので、今も知らない」(30歳/建設・土木/技術職)
現在も相手の年収を知らないけれど、特に困らないという人も。扶養に入っていない場合はそれぞれが会社ないし自分自身で申告ことになります。お互いに生活費を出し合えば、相手の年収を知らなくても特に不都合なことはないかもしれません。
【女性の回答】
■夫がいないときに見てしまった
・「結婚後。夫は、なんでもファイルに入れて保存しています。夫が仕事へ行っている間、何気なく見ていたら給与明細が出てきたので」(30歳/その他/その他)
・「結婚して、一カ月経ったとき。旦那の部屋を掃除していて、給料明細が出てきたときです」(30歳/その他/その他)
掃除をしていたらハラリと落ちた給与明細。それを見ないでいられる人はどのくらいいるのでしょうか。夫の許可がなくても年収を知ることができるチャンス、逃す人は少ないでしょう。
■結婚が決まったと同時に
・「プロポーズ前に、養えるだけの給料はあるから心配しなくて良いと言われ、給与明細を見せてくれた」(28歳/その他/その他)
・「結婚を決めてから。独身時代と違って、二人でお金の管理をしなければいけなくなったから」(30歳/その他/その他)
結婚後、家計を一本化することを考えるのならやはり相手の収入を知らないわけにはいきませんよね。事実を知ることで、どれだけの生活レベルにするべきか、判断する材料になるでしょう。
まとめ
必要に迫られるまで知らなかったという男性と、知ることに積極的な女性。年収に関する認識にも、男女では大きな違いがあるようです。早めに知っておいた方が身のためなのか、知らなくても生活が維持できていることに感謝すべきなのか、あなたのパートナーの年収に対する意識はどちらですか?
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数207件(25歳~35歳の働く女性)、197件(25~35歳の働く男性)
※この記事は2016年09月13日に公開されたものです