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その手があった! ひとり暮らしならではの節約方法

フォルサ

家に帰れば、自分の自由な時間! ひとり暮らしは寂しいという人もいますが、誰にも気を使わずに、思う存分好きなことができますよね。とはいえ、いつまでもその時間が続くとは限りません。好きな彼女ができれば、いずれ結婚して新生活を始めたいと思うもの。その時に、先立つものがないのでは不安ですね。20代から30代の働く男性に、ひとり暮らしだからこそできる節約方法があるかどうかを聞いてみました。

光熱費を節約

・「節電が一番だと思う。休日や長い休みに家でゴロゴロしていてもテレビ、エアコン、ストーブなどで電気や灯油代がかかる。トイレにも行くので水道代もかかる。なので、休日は家をあけて無料で遊んだり滞在できるところにいると良い。(パチンコ屋の休憩スペースを活用する等)」( 38歳/建設・土木/事務系専門職)

・「独身時、夏は扇風機やアイスノン、冬は厚着で過ごすようにしていた」(38歳/学校・教育関連/経営・コンサルタント系)

・「洗濯物をまとめて洗うこと。かなり水道代の節約になる。少ない洗濯物を毎日洗うのは電気代も水道代ももったいない」(33歳/マスコミ・広告/専門職)

ひとり分に換算すると生活費の中で意外に大きいのが光熱費です。ほかにも、使わない部屋の電気を消すという基本中の基本から、電気をつけず、布団の中で一日を過ごすというちょっとやり過ぎではと思えるものまで、さまざまな節約方法があるようです。

食費を節約

・「食品を購入するならスーパー、閉店間際に訪れて値引き商品を狙う」(37歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「食材をまとめ買いをして、冷凍庫等で保存」(36歳/情報・IT/営業職)

・「ひとり暮らしでかかるのは外食。これをやめればいい」(39歳/印刷・紙パルプ/営業職)

手っ取り早く節約できるのは食費です。外食しないで自炊をするという意見が多く聞かれました。買い物をするにも、コンビニではなくスーパーの値引き品を狙うという主婦のような声も。ただひとり分だけの食事を作るのは、無駄が出やすく意外に難しいもの。弁当男子になれるくらいの腕前になれば心配ないかもしれませんが……。

こんな方法も

・「ギャンブルをしないこと。これにつきる」(37歳/情報・IT/技術職)

・「家計簿をつけ、無駄な出費を把握すること」(39歳/その他/技術職)

・「あまり外にでない。外にでると嫌でも金が出る」(37歳/警備・メンテナンス/専門職)

節約というよりも、無駄使いをしないという「節制」という方が近いかもしれません。遊びのお金の月の上限を決めるという声もありました。ひとり暮らしだと誰も注意してくれませんから、遊び過ぎには注意が必要です。

まとめ

男性のひとり暮らしで節約できる生活費の2強は、光熱費と食費でした。光熱費の節約はこまめに止める、抜く、まとめて使うという習慣づけを意識すれば、無理なくできる節約できそうです。自炊で食費を節約する方法は料理が得意な男性にはおすすめできますが、不得意な男性はむしろ不経済だし、ストレスになりそうです。お金は貯めたいけれど、節約するのは苦手という人には、給料天引きで貯金をするという方法をおすすめします。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数208件(22歳~39歳の働く男性)

(フォルサ/岩崎弘美)

※この記事は2016年09月13日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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