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少しでもお得に楽しみたい! 旅行代を安くするコツ

フォルサ

毎日仕事が忙しくて、ストレスがパンパンにたまってしまった時、気分転換の方法としてお酒を飲みにいったり、美容院やエステにいったりしますが、少し時間が取れたら旅行へ行くという人も多いのではないでしょうか? 同じ旅行をするのでも、旅慣れた人たちは安く済ませているようです。旅行代金を安く済ませるためには、どんな方法があるのでしょうか? 20代から30代の働く男性に聞いてみました。

旅行会社の使い方

・「株主優待券を割安で入手して利用する。また、インターネットの早期割引なども検討する」(38歳/学校・教育関連/専門職)

・「オフシーズンとかで出来るだけ安いツアーを探す」(36歳/運輸・倉庫/その他)

・「早期予約割引を利用したり、お得なパッケージツアーで旅行する」(38歳/不動産/専門職)

鉄道の駅などには、旅行会社のチラシ、パンフレットがたくさん置いてあります。そこから大体の金額は予想できますから、インターネットを使って最安値のツアーを探すという方法です。パックツアーを利用しないで自分で航空券や宿泊施設を予約するという声もありましたが、ツアーの場合団体割引料金が適用されていることが多いので、こちらを使った方が安い場合が多いです。

移動手段を考える

・「フライトはプラス料金のかからない時間を選び、食事もクーポンを利用するなどして安く済ませる。とにかく使えるものは何でも使う」(34歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「国内旅行なら青春切符とかあるけど」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

・「深夜バスなどを使って、車内泊をすれば浮く」(32歳/自動車関連/販売職・サービス系)

・「新幹線ではなく高速バス、夜行バスを使う」(37歳/食品・飲料/販売職・サービス系)。

旅行代金の半分を占めるのが、移動するための交通機関を利用する料金です。移動手段を選ぶことで料金を安くするという方法です。飛行機なら手間はかかりますがLCCを使ったり、航空会社の早割を使い、なおかつ安い時間帯を選べばかなり節約できます。鉄道でも「青春18切符」など割安で使える切符があります。ちなみに「青春18切符」は年齢に関係なく、複数人数でも使えるので便利です。

宿泊施設について

・「泊まるホテルのグレードを下げる」(36歳/情報・IT/営業職)

・「サービスが悪いことを承知の上でLLCの利用をする。またホテルはpriceline.comなどのbetシステムを利用する。またはカプセルホテルで寝るだけと割り切る」(33歳/その他/その他)

・「宿泊はネットカフェにしてコンビニでご飯を食べる」(33歳/その他/その他)

交通費と同じく宿泊代金も大きなポイントです。上を見ればいくらでも高級な宿泊施設はありますが、節約するならこの料金を削るというのが大半の意見でした。「寝るだけ」の場所と割り切れば、かなり安くあげられそうですね。でも、安くても居心地が悪すぎて安眠できないようでは、旅行気分が台なしです。

バックパッカーのような旅

・「ヒッチハイクと野宿。自炊と折り畳み式自転車を利用する」(35歳/その他/その他)

・「電車は各駅で行けるとこまで。駅までは徒歩で行けるとこまで」(38歳/医療・福祉/専門職)

ちょっと極端な意見もありました。学生時代ならまだしも、社会人には危険なのではないでしょうか。でも、自転車と電車と使った旅は、パックツアーなどの旅にはない面白さがあるかもしれませんね。

まとめ

旅行に行きたいけど、あまりお金がないのでできるだけ安く行きたいという場合は、インターネットで格安のパックツアーを探すのが簡単でいいようです。でも、ドラブルも多いので、あまりに安いものは信用できる旅行会社かどうかを確かめたほうがいいでしょう。また、旅行に行く目的によって、交通費を削るか、宿泊施設を削るかを選んでそれぞれの安い方法を使うのもいいのではないでしょうか? むしろ情報がありすぎて選ぶのが大変かもしれません。旅行好きな友人に聞いてみるか、旅行好きな人のブログを参考にしてはいかがでしょう。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数208件(22歳~39歳の働く男性)

(フォルサ/岩崎弘美)

※この記事は2016年09月10日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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