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現実見て! 「恋」に「恋している」女性のエピソード12

ファナティック

好きな人と付き合うための恋愛ではなく、恋愛するために恋をする。いわゆる「恋に恋する」状態というのは、付き合う相手選びを間違えたり、付き合い自体が長続きしなかったりと色々弊害もあるようです。今回は、恋に恋している女性にはどういう特徴があるのかについて、同性からの意見を聞いてみました。

相手の本質を見ない

・「恋に対する理想やあこがれが強く、現実が見えていない」(33歳/学校・教育関連/技術職)

・「相手を顔重視で選んでいる男性。長く付き合っていくために重要なのは、顔ではなく内面だということをまだ知らないんだなと思う」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

・「相手の男性のことがよく見えていないのかなと思う」(32歳/その他/その他)

その男性のことが好きで恋をしているわけではないので、男性を顔だけで選んだりしがちなのも恋に恋する女性の特徴と思われてしまうよう。誰でもいいとまではいわないものの「素敵な男性」という枠になんとなく収まる相手なら、自分にとって必要な存在なのかどうかはあまり考えなさそうですね。

付き合うまでのプロセスが好きなだけ

・「付き合うまでの過程を楽しんでいる。手に入ると満足してしまうから」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

・「片思い状態が一番楽しいと思うとき」(29歳/機械・精密機器/技術職)

・「付き合ったら終わろうとする。恋がしたいだけ」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

付き合うまでの片思い状態というのは、恋愛中でも一番気合いが入るし、気持ちも盛り上がるもの。そのプロセスを楽しむことが好きな人は、実際に付き合いはじめると途端に飽きてしまうということもありそう。本当なら幸せなはずの両思いになれたことを喜べないというのは、もったいない気もしますが……。

シチュエーションにあこがれているだけ

・「人じゃなくてシチュエーションにあこがれている。その人じゃなくて、そのシチュエーションをしてくれる人が好き」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「相手の意向を無視して王道のデートをしたがる女性。SNSに彼氏は掲載せず、行った場所や食べたものを載せて、リア充をアピールしてくる女性はそうかなと思う」(29歳/ソフトウェア/技術職)

・「彼氏と何をする、という行動にこだわっている人」(31歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

彼とデートで行く場所、彼にしてもらいたいことなど自分の中にある「恋愛ルール」に沿った行動をすることにあこがれを抱いている。恋に恋する女性は、彼への気持ちではなく「恋愛している自分」のほうを大事にしてしまっているのかも……。

自分のことしか考えていない

・「普段から自分が好きでたまらないという女性がそうだと思う」(28歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)

・「彼に尽くしてる自分が好きとか、そういう感じ」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

・「相手のことより『自分は、自分は』とまわりに言いふらしてる人」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

恋愛している自分、彼に尽くしている自分が好き。恋愛の中心にいつも自分しかいない女性は、恋に恋している状態だという人もいるようです。ほかの人との恋愛話でも彼のことではなく、自分が何をした、どう思っているとしか言わない人はそういう傾向があるかもしれませんね。

まとめ

理想的な恋愛をしている自分のことが大好きで、手に入った途端に気持ちが冷めてしまう。恋に恋する女性にはこういう特徴があるようですね。恋をしようという積極的な気持ちがあるのは、恋愛を引き寄せるために大事。とはいえ、肝心の男性の存在が見えていないと結局は恋しているのに不幸になってしまいそう。いい恋愛をするためには、自分のことだけを考えない、相手を愛する気持ちを持つということが大事ですよね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月22日~30日
調査人数:107人(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年09月09日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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