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女性は「結婚したい相手」としか「同棲」しないのか?

フォルサ

大好きな彼との同棲生活。でも、けんかや破局などのリスクを思うとなかなか踏み出せないのも事実。それでも同棲しようと思うのは、やはりその先に「結婚」を意識しているから? 女性は結婚したい人とだけ同棲するのか、同棲経験者に聞いてみました。

Q. あなたにとって、「同棲した相手」は、「結婚を視野に入れた男性」でしたか?

・はい……73.65%
・いいえ……26.3%

はい

●同棲の延長線は結婚

・「同棲するほど好きな相手なので、結婚も考えていた。」(33歳/食品・飲料 /事務系専門職)

・「同棲の延長線上に結婚があるので」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

・「一緒に暮らすことで、その人の生活ぶりや考え方がわかるから結婚を前提に同棲した。(24歳/不動産/その他)

彼との「結婚」を意識している人が7割以上と圧倒的多数の結果に。引っ越しや周囲への報告なども考えると、いったん同棲すれば軽はずみにそれを解消するのも難しいところ。結婚とまではいかなくても、同棲にはある程度の覚悟も必要といえそうですよね。

●結婚前のお試し期間

・「同棲してみないと結婚してもうまくいくかどうかわからないということだったから、それもそうかなと納得して同棲していた」(28歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)

・「結婚する前に、一度一緒に住もうと約束していた」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「いきなり結婚ではなくお試し期間として同棲をしてみた。」(34歳/自動車関連/事務系専門職)

結婚を意識していたという人の回答で多かったのは、「結婚前のお試し期間として同棲を選んだ」という声。中には、彼から提案されたという人もいました。その結果、実際に結婚したかどうか気になるところです。

いいえ

●同棲したほうがメリットだったから

・「結婚はまだ考えられなかったから」(29歳/ソフトウェア/技術職)

・「大学に近く、入り浸っていただけ」(30歳/学校・教育関連/専門職)

・「あんまりそうゆうの考えないで、家賃が浮くから同棲した」(27歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

生活費が安く済むなど、結婚以外の「実利」をとって同棲したという声も。確かに家賃や水道光熱費などは1人より2人の方が安くすみますよね。あるいは元は実家暮らしなど、帰る場所があると比較的軽い気持ちでスタートできるのかも。

まとめ

同棲はお互いの本質を見極められるというメリットがある一方で、「同棲したままずるずると結婚のタイミングを逃してしまった」「別れたのにお金がなくて出ていけない」などのデメリットもあるようです。他人同士が一緒に住むというのは、想像以上に難しいもの。結婚を意識するにせよ、しないにせよ、身ひとつで住む場所を転々と変えられるような人でない限り、慎重に決めた方がよさそうです。

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月12日〜8月19日
調査人数:100人(22歳〜34歳の女性)
※画像はイメージです

(フォルサ/錦織寿恵)

※この記事は2016年09月08日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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