キスで妊娠!?　子どものときに教わった「ウソの妊娠方法」4選

子どものころに弟や妹ができたとき、うれしさと同時に「どうやったら赤ちゃんができるんだろう？」と疑問に思いましたよね。その疑問を親や先生などにぶつけたとき、どんな回答が返ってきましたか？　今回は「子どものときに教わったウソの妊娠方法」について、社会人女性のみなさんにアンケートを採ってみました。

＜子どものときに教わったウソの妊娠方法＞

■キスをしたら赤ちゃんが！

・「キスをすれば妊娠する」（23歳／金融・証券／事務系専門職）

・「チューすると赤ちゃんができる」（27歳／電力・ガス・石油／営業職）

・「キスしたら子どもができる」（29歳／金融・証券／秘書・アシスタント職）

「キスをすると赤ちゃんができる」は、小学校低学年のころによく聞いた話ですよね。高学年になると生理の仕組みについて教わるので、小さいころしか通用しないウソかもしれません。

■コウノトリが運んでくる！

・「コウノトリが赤ちゃんを運んでくる」（33歳／医療・福祉／専門職）

・「夫婦がお祈りすると、子をコウノトリが運んでくる」（28歳／金融・証券／営業職）

・「赤ちゃんはコウノトリが運んできてくれる」（28歳／ソフトウェア／技術職）

一番メジャーなのが「コウノトリが運んでくる」という方法ではないでしょうか。コウノトリという鳥を知らなくても、赤ちゃんを運んでいる姿をなんとなく想像しましたよね。

■結婚するだけで!?

・「結婚するだけで妊娠するということ」（26歳／その他／その他）

・「結婚すれば自然に子どもができるよと言われたことがあります」（34歳／医療・福祉／専門職）

・「結婚すると、妊娠して赤ちゃんが生まれると思っていた。結婚は直接的な要因じゃないのに」（32歳／自動車関連／技術職）

「結婚すると妊娠する」は、まだ女性の体の仕組みなどを知らなかったころに、よく聞かされた人は多いのではないでしょうか。「結婚」の意味もよくわからないまま、なんとなく納得していましたよね。

■そのほかこんな方法も

・「手をつないだだけで妊娠する」（24歳／建設・土木／その他）

・「一緒に住んでいるだけで赤ちゃんができるって教わりました」（31歳／医療・福祉／事務系専門職）

・「親に教えてもらったのは、異性と一緒に布団で寝ると子どもができると言われた」（34歳／機械・精密機器／技術職）

「手をつなぐと妊娠する」や「一緒に住むと赤ちゃんができる」など、今となってはほほえましいウソもありました。「異性と一緒の布団で寝ると子どもができる」は、あながちウソとは言い切れないかも？

＜まとめ＞

「子どものときに教わったウソの妊娠方法」として、さまざまな方法が寄せられました。どれも今考えれば「大人は苦労していたんだな」と思えるものばかりです。自分が大人になった今ではこれらのウソを笑って流すことができますが、当時は「○○くんと手を繋いだら……」など、真剣に思い悩んだことがある人もいたかもしれませんね。

（ファナティック）

※画像はイメージです

マイナビウーマン調べ
調査日時：2016年8月16日～2016年8月22日
調査人数：112人（22～34歳の働く女性）

※この記事は2016年09月04日に公開されたものです