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男性がひそかに実践! お金が増えやすい貯金方法

フォルサ

できることなら増やしたい貯金ですが、預け先によって増え方が大きかったり小さかったり、使い方によっては大きく減ってしまうこともあるもの。では、どのような貯金方法ならお金が増えやすいのでしょうか。仕事を持つ男性に聞いてみました。

銀行の定期預金

・「利率のよい定期預金。損するリスクがないから安心」(39歳/その他/技術職)

・「銀行。自分の意思で使わなければたまる」(33歳/通信/事務系専門職)

・「インターネット系の銀行は定期預金利率が高い」(39歳/商社・卸/事務系専門職)
・「ゆうちょ銀行の利回りは都市銀行よりもいいらしい」(37歳/小売店/販売職・サービス系)

大きく増えることはなくても減ることはないという安心感から、一番多く支持されたのが銀行の定期預金でした。さらに、大手の都市銀行より金利が高いとして、ゆうちょ銀行や地方銀行の他、ネット銀行が多く選ばれています。あえて不便な、お金を引き出しにくい銀行を選ぶという「裏技」も聞かれました。

株式・投資信託

・「投資信託。リスクはあるが増えるかも」(35歳/警備・メンテナンス/その他)

・「貯金では貯まらない、運用しないと無理だと思う」(39歳/情報・IT/技術職)

・「自分で増やすことしかない。自分は株式で運用して増やしている」(34歳/学校・教育関連/事務系専門職)

銀行の定期預金に次いで多かったのは、反対にリスクの大きい「株」でした。証券会社や信託銀行などを利用して、株式投資や投資信託を行っている人も多いようです。

貯蓄型の生命保険

・「貯蓄性のある生命保険。銀行に預けるよりは全然得」(39歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「学資保険。267万預けて300万帰ってくる」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

貯蓄型の生命保険には、終身保険・養老保険・学資保険・個人年金保険があります。それぞれ「保険」ではありますが、払い込んだ額より多く受け取れることから「お得な」金融商品とみなせる場合があります。

財形貯蓄や社内預金

・「財形貯蓄にする。強制的に預金することとなる」(36歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「会社の社内預金。一番効率が良いし給料天引きなので楽」(37歳/運輸・倉庫/その他)

毎月の給料から自動的に天引きされる財形貯蓄や社内預金は、利率も悪くなく、引き出しもしにくいことから支持されています。少額でも、毎月積み立てを続けていけば、自然に増えているとのこと。

外貨預金

・「今なら外貨預金。円高傾向なので、今のうちに仕込んでおけば、そのうち儲かりそう」(38歳/学校・教育関連/専門職)

・「外貨預金かな?高金利だし?為替の関係もあるけど」(39歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

為替変動のリスクはありますが、金利がよいということで、外貨預金に注目している人もいました。

まとめ

貯金を増やす方法には、大きく分けて二種類あるようですね。ひとつは、積極的に金利や運用益などでお金を増やす方法。そしてもうひとつは、お金を引き出さずにコツコツ貯めていくことで増やす方法です。今回の調査では、コツコツタイプの答えが目立ち、「リスクをとってお金を減らすことはしたくない、安全第一」と考える男性が多いことがわかりました。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数208件(22歳~39歳の働く男性)

(フォルサ/佐上ひさ子)

※この記事は2016年09月03日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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