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夫にお金を持たせたら出世する!? 財布のヒモを握るのは妻と夫どちら?

フォルサ

独身時代には自分が稼いだお金は好きなように使ってOKでも、結婚したら話は別。やりくりによって、貯蓄の額にかなりの差が出てきますよね。一般的には妻が家計の管理をするイメージがありますが、実際はどうなのでしょうか? 結婚後の家計の管理は誰がしているか、既婚女性に尋ねてみました。

「妻がやっている」と回答した人の意見

・「妻の私。旦那の無駄遣いをなくすため通帳を没収した」(27歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「完全に私(妻)です。理由は私の方が社会人になってからも家計簿をずっとつけていたりと、お金の管理は出来ているからと夫に任命されました」(31歳/その他/その他)

・「主人は独身時代親に管理してもらっていたみたいで自分で管理出来ない」(34歳/その他/販売職・サービス系)

多かったのが「無駄遣いが多い夫に家計の管理なんて任せられない!」というもの。スマホゲームの課金、ギャンブル、つきあいなどムダな出費が多く妻がびっくりしたというエピソードも寄せられました。あまりにもケチケチすぎるのもどうかと思いますが、結婚したのだから金銭感覚に疎いのも考えものですよね。

「夫がやっている」と回答した人の意見

・「夫が稼いでいるので夫が管理している」(35歳/その他/その他)

・「もともと私がやってたけど、しんどくなったから夫に任せることにした。とてもラクになった」(28歳/その他/その他)

・「主人。接客業していた時の経験なのですが、レジで会計をする時、決まってお金持ちの人は、ご主人が支払う。奥様はお財布を持っていないのです。なので、夫にお金を持たせる方が出世するのかな~と思い、実践している」(30歳/その他/その他)

稼ぐのが夫だから、その流れで夫が管理している、という声もありました。前項では、夫の無駄遣いを指摘する声もありましたが、中には「私(妻)が浪費癖あるので夫の方が管理に向いている」という声も。

「2人でやっている」と回答した人の意見

・「お互いに管理しています。理由は稼いだお金は自分の物とお互いに考えている為です」(29歳/情報・IT/事務系専門職)

・「2人で。固定費は旦那、食費日用品は私」(27歳/その他/その他)

・「財布が別で、家賃はほとんど折半、光熱費などは夫、食費は私というふうに分けています。たまにごちゃごちゃになっても気にしない」(26歳/学校・教育/販売職・サービス系)

2人で管理している人の多くは、夫婦それぞれに稼ぎがあり、財布が別々というパターンでした。「住居費は夫、食費は妻」などと、それぞれ支払う費用を決めているようです。とはいえ、厳密に決まっているわけではなく「たまにごちゃごちゃになる」なんてゆるい夫婦もいました。

まとめ

結婚したら妻が家計を管理する、というイメージがありますが、細かなお金の管理には人によって向き不向きがあるよう。「どちらかというと、夫の方が管理に向いてる」という結論に達して、夫に任せている人もいました。円満な結婚生活を維持するために、お金はとても大切。お互いの性格や金銭感覚から考えて、どちらが管理に向いているかあらためて考えるのも大事かもしれません。

(フォルサ/松原圭子)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数207件(25歳~35歳の働く女性)

※この記事は2016年09月03日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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