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ケンカに発展! 妻が理解しがたい「夫の金づかい」11選

フォルサ

結婚すれば、独身時代のように自由に買い物やレジャーにお金を使えなくなります。子どもやマイホームなど将来のために貯金したいので、自分は生活費やお小遣いを切り詰めているのに、夫はまだ独身時代のようにお金を使っていれば腹もたつし、ケンカの原因にもなります。結婚して初めてわかった理解し難い夫のお金の使い方もありますよね。そんな不満が溜まってしまって夫婦げんかになったことはありませんか? ケンカの理由やエピソードを聞いてみました。

趣味にお金をかけすぎ!

・「趣味にかけるお金の使い方でケンカになった事がある」(34歳/その他/その他)

・「旦那のスマホゲームの課金額が毎月すごかったのでけんかになりました。生活費から課金していたため、生活が一時期苦しくなったため」(30歳/その他/その他)

・「旦那が1日にスロットで8万負けた時に喧嘩になった」(29歳/その他/販売職・サービス系)

生活費に余裕がなくて、苦労して節約したり、好きなものも我慢しているのに、夫が趣味やギャンブルに大金を注ぎ込んでいたら、怒りたくもなります。お金の掛かりそうな趣味やギャンブル好きな夫の場合は、お小遣い制にしたほうがいいでしょうね。

ムダづかいにイラッ!

・「夫は物が捨てられないタイプ。きちんと収納してくれるのはいいのですが、持っている事を忘れて、また同じようなものを買ってきてしまいます。私は断捨離好きで自分の所有しているものは把握できているので、喧嘩になることがあります」(30歳/その他/その他)

・「主人の無駄遣いに、私が腹をたてている」(35歳/その他/その他)

・「通いもしない、ジムに二つも通っていた時期があって、無駄使いと思った」(31歳/商社・卸/営業職)

女性にもいますが、物が捨てられないタイプは男性に多いようです。片付けができないならば、掃除するときにこっそり捨てていくということもできますが、自分のエリアにしまい込んで触らせてくれない場合は困りますね。

現実を知らなくてあきれる

・「生活費をいくらもらうか。月々どれくらいいるのかを把握していなかったので、金額を言ったらそんなに?といわれた」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「生活費を渡さないのに飲み会やパチンコに行くので喧嘩になった」(38歳/その他/その他)

・「旦那のお小遣いを下げるかで少しもめたことがある。昔は3万の小遣いだったが、とくにたばこもお酒もしないし、お昼はお弁当を作っているため、使うところがないということで、1万に減らしたため」(32歳/その他/その他)

女性は1人暮らしの時にも、家計簿をつけていたりして生活費がどのくらいかかるかは計算できますが、男性でそこまでお金を管理している人は少ないのではないでしょうか。共稼ぎでお財布が別々の場合でも、生活費はどのくらいかかるかは、お互いに把握して分担したいですね。

ちょっと深刻なエピソード

・「信用できなそうな人に簡単に大金を貸して何度も大損。そのくせ私には出さない。しかも借金を返す気がさらさらない相手をただ何もいわず許すだけ。それなのに30年付き合いだからという理由だけでその人のめいっ子や、無能力な息子まで全部お金で助けて自分はぼろぼろに。その影響は全て私に響く。それなのにその人の図太さについて少しでも文句を言ったりその人に対して笑顔で接さなかった、挨拶をしなかったという理由で私に激怒。ケンカにならないなんて不可能」(34歳/その他/その他)

・「クレジットカードで借金つくって来たときには離婚を決めたが子供のため思い止まった。それでも態度が改まらないので、毎度口喧嘩」(34歳/印刷・紙パルプ/販売職・サービス系)

お金の問題は、夫婦げんかだけでは済まずに、夫婦関係までも破綻させる危険もあります。その前に何とか手を打ちたいですね。

まとめ

ケンカをしたことがない夫婦の理由として聞けたのは、「金銭感覚が似ている」、「財布が別々でお互いに管理している」ということでした。金銭感覚は直しようがないですが、どんな金銭感覚なのかを理解しないまでも知ることでケンカは防げるかもしれません。財布が別々ということは、夫婦両方に収入があるのでお互いに自由になるお金がありストレスが低いのでしょうね。でも別々でも、お互いに自由に使いすぎて破綻することがないように、何に使うのかをはっきりと決めておいたほうが良さそうです。

(フォルサ/岩崎弘美)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数207件(25歳~35歳の働く女性)

※この記事は2016年09月02日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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