ほんまにええ女やな! 好きな人に言われたらキュンとする方言3選
方言には、標準語にはないあたたかさがある、と感じている人は少なくないと思いますが、狭い島国とは言え、日本には数多くの方言があります。北海道から沖縄まで、その特徴はさまざまです。そんなバリエーション豊かな方言で、好きな人にどんなことを言われたらキュンとしてしまうか、働く女性たちに妄想してもらいました!
<好きな人に言われたらキュンとする方言>
■関西弁
・「関西弁で『好きやねん』と言われたら、ドキッとする。ちょっと上から目線なニュアンスに感じるので、そこが好きなんだと思う」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「ほんまにええ女やな、と言われたらキュンとする。関西弁がまたたまらないから」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「関西弁で、ほんましゃーないなーとか言われたい」(27歳/生保・損保/事務系専門職)
・「『これ飲みはる~?(京都弁)』はんなりしていて上品に聞こえるから」(28歳/ソフトウェア/技術職)
使っている人が非常に多い「関西弁」。しかし、関西の中でも、そのイントネーション、独特な表現はちがってきます。関西弁がかっこいいと思う人は多いのかもしれませんね。
■九州弁
・「博多弁で『かわいかね』と言われたときはちょっとキュンとした」(32歳/自動車関連/技術職)
・「好きやけんって博多弁で言われたらキュンとします」(24歳/金融・証券/営業職)
・「九州弁などで好いとるよ、など」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
・「博多弁。『好きとよ』とかかわいすぎる」(33歳/不動産/専門職)
九州も非常に大きな土地ですから、その中でも方言は大きく異なります。鹿児島と博多などは、同じ九州の言葉とは思えないほどちがうことも。九州男児の代表格でもある博多の男性たちが使う言葉は、多くの女性の心を掴むようですね。
■方言自体が好き
・「方言は基本的にどれも好き」(27歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「方言ならなんでもいい」(27歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)
・「どこの方言でも。自分が話せないから」(33歳/学校・教育関連/技術職)
北のものでも、西のものでも、とにかく方言が好き! という人も。方言には標準語にない魅力が詰まっています。ついつい「フェチ」になってしまう人もいるかもしれません。
<まとめ>
「地元の方言が残っているのが嫌」と言って、無理に方言を直そうとする女性もいますが、実は女性だけではなく、男性も方言を好む人はいます。独特なイントネーションで語る声を魅力的だと思う人もいるのですから、無理に標準語にシフトせず、地元の言葉を大切にする、というのもいいかもしれませんよ!
(ファナティック)
※画像はイメージです
マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月16日~2016年8月22日
調査人数:104人(22~34歳の働く女性)
※この記事は2016年09月01日に公開されたものです