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妻200人に聞いた! 夫の年収を知るタイミングっていつ?

フォルサ

付き合いも長くなり、お互いに結婚を意識し始めれば避けて通れないことに、お金の話があります。結婚式や新婚旅行、新しく一緒に生活をはじめるための費用など一時的にかかる費用もありますが、毎日一緒に生活していくための費用、人生プランなども一緒に考えなくてはいけません。なんとなくはわかっていても、結婚する前にはっきりとパートナーの年収がいくらか知っておきたいものです。パートナーの年収はいつ、どのタイミングで知ったのでしょうか? 既婚女性たちに聞いてみました。

結婚前

・「同じ職場だったので、出会った頃からある程度知っていた。同棲し始めた頃、相手から知ってて欲しいと給与明細を見せてもらった」( 28歳/その他/その他)

・「結婚を考えはじめて、入籍する1年以上前くらいに教えてもらった。一緒に住む場所などを決めたりするのに必要だった為」(34歳/その他/その他)

・「結婚1年前くらいです。結婚後の生活を話し合ったときにわかりました」(38歳/その他/その他)

・「結婚することを決めて、結婚式などの準備に入る前に。お互いの貯金や結婚式にかけられる費用などを話し合いしている時に聞きました」(31歳 /その他/その他)

結婚する前にパートナーの年収を知ったタイミングは、プロポーズされた時や、結婚を決めた時のようです。結婚式に係ることの費用や、住居など、結婚後に生活していくための具体的な話をしなければいけないからですね。今後のことを一緒に考えていけるいいタイミングだし、ここでじっくり話し合っておけば、結婚後にモメなくて良さそうです。

結婚後

・「結婚して、家計を管理する主婦になってからです」(31歳/小売店/販売職・サービス系)

・「結婚生活をして間もなく。夫自身把握していないようだったので、明細をまとめた時に知った」(27歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「結婚後、年末調整の紙を見て正確な年収金額を知りました」(30歳/建設・土木 事務系/専門職)

・「知ったのは確定申告書を作るときなので結婚してすぐかな」(35歳/その他/その他)

・「一緒に住んで半年ほどしてから。私が仕事を辞めて収入が一人分になったから給料明細をなんとなく見るようになった」(27歳/その他/その他)

回答を見ると、給与明細や確定申告書などの書面を見てということなので、大体は知っていたけれど結婚してから正確な数字を知ったということでしょうね。結婚前にはあまりお金の話をしていなかったのならば、このタイミングで、将来のためのお金の計画を話し合っておくのもいいのではないでしょうか。

まとめ

その他には、「保険の契約をするとき」、「家・車のローン」などの大きな買い物をするときに知ったという声もありました。また、普段から普通にお金の話をしていて、妻のほうが収入が多いことがわかって気まずくなってという話も。一方で、今も知らないので年収は把握できていないという声もありましたが、これはちょっと危険なのではないでしょうか。これから先、子どもが生まれたり、教育資金がかかったりと長期間一緒に生活していくためにお金の収支が無計画では不安です。どこかのタイミングでじっくり話をしておけば、いざという時にも対処できますね。

(フォルサ/岩崎弘美)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数207件(25歳~35歳の働く女性)

※この記事は2016年08月31日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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