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○○するだけでOK! 仕事のミスを丸く収めるコツ

ファナティック

働いていると、仕事関係の人に謝らなければならないときもありますよね。その際対応を間違えると、悪い評価をつけられてしまうことも。仕事で謝罪するときに気をつけるべきポイントはあるのでしょうか? 女性に聞いてみましょう。

丁寧な言葉使いをする

・「『すみませんでした』ではなく『申し訳ございませんでした』と言うこと。初めての就職で上司に言われたので」(39歳/情報・IT/事務系専門職)

・「『申し訳ありません』の言葉を、話を聞いたらまず即座によどみなく発すること」(38歳/その他/事務系専門職)

・「言葉遣いと謝るタイミングに気を付けている」(36歳/医療・福祉/事務系専門職)

同じ謝罪の気持ちがあっても、できるだけ丁寧な言葉使いをするのが仕事をする上で好印象でしょう。事態を軽く見たような言葉使いはNGです。

表情を作る

・「表情は大事。申し訳ない顔を精一杯する。あとは言葉のトーン。謝罪の内容ももちろん、この2つは大事」(35歳/生保・損保/事務系専門職)

・「真面目な顔で頭を下げる。そして、同じ過ちを繰り返さないことを実行に移す」(38歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「心からお詫びの気持ちを伝える。顔も申し訳ないという表情をする」(24歳/医療・福祉/専門職)

謝っている人が腑に落ちない顔をしていたら、本当には反省していないことがバレてしまいますよね。表情を作りましょう。

全面的に謝る

・「その場をうまくかわすために、自分の考えなどは一旦置いといて平謝りする」(22歳/運輸・倉庫/その他)

・「とりあえずは謝るが、謝罪して打ち解けられれば、経緯などはちゃんと説明する」(33歳/運輸・倉庫/その他)

・「自分が悪くなくても謝る。そんなことが多々」(30歳/生保・損保/事務系専門職)

裁判などではなく仕事上の取り返しのつくミスであれば、先に謝ってしまうのも手です。そうすると安心した相手に、自分の言い分を聞いてもらえるかも。

相手の話を聞く

・「相手側の話をよく聞いて謝罪すること」(27歳/その他/販売職・サービス系)

・「まずは相手の話を聞いて、低姿勢で謝罪」(29歳/その他/販売職・サービス系)

・「落ち度を認めた上での謝罪と、代わりとなる提案も伝えること」(39歳/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)

相手の話を聞くだけで、激しい怒りが消えることもあります。勢いの強い相手の話はよく聞くようにして、謝罪もへりくだったほうがスムーズかもしれませんね。

まとめ

さて、いかがですか? 上手な謝罪の仕方というとなんだか卑屈な感じもしますね。ですが満足に謝れなかったばかりに、怒った相手の気持ちを逆なでして炎上させることもありえます。注意するにこしたことはないでしょう。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数205件(22歳~39歳の働く女性)

※この記事は2016年08月30日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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