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人数合わせ? 「不愉快だった結婚式」7

フォルサ

一生忘れられない……「不愉快だった結婚式」7

結婚式は幸せの門出でもあり、一生に残る晴れ舞台。新郎新婦をはじめ、親族や友人などで笑いあり涙ありのすてきな時間を過ごすことでしょう。しかしその一方で新郎新婦・ゲストにかかわらず、結婚式で嫌な思いを経験したという人もいるようです。今回は、そんなエピソードをご紹介します。

なぜ呼んだの?

・「あまり親しくない友人の結婚式にでたときに、あまり知り合いがいなくてボッチになってしまったこと」(29歳/食品・飲料/その他)

・「友人の結婚式。そんなに仲良くもなかった友人でしたが、完全に人数合わせで呼ばれた感が出ていてなえた」(32歳/その他/事務系専門職)

・「別れた元彼女の結婚式。なぜ呼ばれたのかもわからなく、周囲は知らない人ばかりでものすごく肩身の狭い結婚式だった」(38歳/建設・土木/事務系専門職)

まず挙がったのは、そもそも自分はその式になぜ呼ばれたの? と、招待された段階から疑問がわいてしまうようなエピソード。式には取りあえず出席してみたけれども案の定楽しめず、?やっぱり行くんじゃなかった!?と後悔した人は少なくないようです。

飲みすぎですよ!?

・「参列者の1人が酔って暴れだして収拾がつかなくなった」(38歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

・「親戚の結婚式の時、酔っ払ったおじさんに絡まれて最悪だった」(37歳/印刷・紙パルプ/その他)

・「酔っぱらいが、式の途中ずっと大声で文句を言い叫んでいた」(30歳/医療・福祉/その他)

乾杯の席では、お酒は欠かせないもの。でも飲みすぎて悪酔いなんかしてしまうと大変ですよね。暴れだしたり、周囲に絡んでしまったり、暴言をはいたりと、式の雰囲気をぶち壊すトラブルメーカーに。式でのアルコールは、ほろ酔い程度にたしなむのが一番ですね。

聞いてないんですけど

・「新郎新婦に対してアドリブで一言いうことになった時。コメント内容が散々な結果になってしまったので」(37歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「友達の結婚式。下手なサプライズで歌を歌ってくれと言われた。こっちにサプライズしてどうする!?」(33歳/運輸・倉庫/その他)

・「親戚の結婚式でエスコート役を話を聞いてないのに本番突然言われた」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

このように、事前に言われていなかったことを突然やらなければならなくなったというエピソードも。責任重大なことを下準備なしのまま任されることになると、楽しむどころかパニックになってしまいますよね。?先に言っといてよ!?という心の声が聞こえてきそうです。

自己満足もいいところ

・「友人の結婚式での上司のスピーチの長さ。そのせいでほかの予定がズレていろいろ大変だったので」(32歳/その他/その他)

・「新郎側の余興で、白いパンツ(下着?)姿の男性が出てきたこと。気持ち悪くて全然笑えなかった」(35歳/小売店/販売職・サービス系)

結婚式を盛り上げる、スピーチや余興。しかし、それらが校長先生のような長話だったりモラルに欠けた出し物など、あまりにも独りよがりだったり一部でしか楽しめないような内容だったりすると、不快だけが残ってしまう人も少なくありません。

スタッフさん、しっかりしてください!

・「プラン通りにできないくせに金だけは満額取ったプランナーが式中に言い訳をはじめたことです。式がぶち壊れた」(33歳/その他/その他)

・「受付をした時に、式場の人の段取りが悪かったこと」(36歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

高いお金を払って式の進行役を依頼しているにも関わらず、スタッフがあまりにも手際が悪い上にグダグダなやり方をされ、式を台無しにされては怒りを覚えて当然。せっかく来てくれた人たちにも申し訳ない気持ちになってしまいますよね。主催側には依頼する業者を見極める必要がありそうです。

ご祝儀の割に合わない!

・「料理をケチっていて、量が少なくてまずかったこと。それなりにお祝いを包んだのに損した気分だった」(32歳/マスコミ・広告/販売職・サービス系)

・「いい仕事に就いてる夫婦なのにウエディングケーキも出さない、引き出物も質素すぎるケチった結婚式」(30歳/自動車関連/その他)

結婚式は招待されてうれしい反面、ご祝儀や身支度の出費が痛い……という人も多いはず。ご祝儀は新郎新婦へのお祝いの気持ちのほかに、食事代と引き出物などが含まれていると言いますよね。そんな中で、料理や引き出物がショボかったり、式自体がいかにもケチったような内容だと、思わず?お金を返せ!?と言いたくなることも。

こんな悲惨な結婚式の思いでも

・「いとこの結婚式にでて親戚からお前はまだ結婚しないのかとプレッシャーかけられまくられたこと」(39歳/その他/その他)

・「台風がきているときの結婚式。髪型がくずれたから」(24歳/学校・教育関連/営業職)

そのほかにも、結婚式ならではの?結婚まだ??のあおり攻撃をされてプレッシャーを感じたというエピソードや、式自体が悪いわけではないけれどもその日がたまたま荒天候でせっかくセットした髪型が台無しになった……といったエピソードも見られました。

まとめ

嫌な思い出として残ってしまうような結婚式は、開きたくもないし呼ばれたくもないと誰もが思うでしょう。中には不可抗力によるハプニングも見られましたが、行動次第で防げる問題もたくさんありそう。主催する側とゲストとなる側がお互いに気をつけて、結婚式を素晴らしい思い出にしたいですね。

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月9日~8月9日
調査人数:413人(22歳~39歳の男女)
※画像はイメージです

(フォルサ/池亀日名子)

※この記事は2016年08月29日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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