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女性としか話さない!? 信頼できない上司10選

フォルサ

仕事をする中で、いい上司にあたるかどうかはかなり大きいこと。上司といっても優しい人や厳しい人、個性的な人などさまざまですが、やはり信頼できるかどうかが重要で、信頼できない上司にあたると憂鬱になりますよね。今回は、社会人の男性に聞いた、信頼できない上司のエピソードをご紹介します。

言動に一貫性がない

・「気分屋で言うこととやることがコロコロ変わる。何をしていいのかわからなくなるから」(33歳/商社・卸/事務系専門職)

仕事は、上司の指示やアドバイスを取り入れながらこなしていくもの。その支持やアドバイスがコロコロ変わってしまうと受ける側は混乱してしまいます。気分屋の性格は仕方がないにしても、こういった場面では抑えてもらいたいのが本音。

おいしい所だけを持っていく

・「部下の手柄を横取りする人。モチベーションが下がるし、こういう人の下では働きたくない」(32歳/学校・教育関連/専門家)

・「人の手柄を自分のものにするクセに、自分のミスは人のせいにする上司。
根本的に人間としておかしいと思うから」(36歳/情報・IT/技術職)

・「自分が指示したことなのに、それを第三者から咎められたら、自分じゃない部下のだれがやりましたと責任をおしつける人」(37歳/機械・精密機器/営業職)

「お前のモノは俺のモノ、俺のモノは俺のモノ!」といった、まさにジャイアンのような上司についても挙がりました。がんばって成果をあげても上司の手柄になってしまうのならモチベーションも上がりませんね。また、都合の悪いことを部下のせいにする上司もいれば、さらにはその2つがセットとなっているモンスター上司も。

頼りない

・「自分で何も行動しない人。手本になってない」(22歳/商社・卸/営業職)

・「質問してもいい回答が返ってこない」(23歳/金融・証券/営業職)

・「腰巾着で自分のビジョンがない人」(38歳/自動車関連/事務系専門職)

?子どもは親の背中を見て育つ?といわれるように、仕事においても上司や先輩の姿を見て成長していくもの。見本にならないような仕事っぷりであったりきちんとアドバイスができなかったり流されやすく自分を持っていない人は頼りなく、上司として信頼できないという声も挙がりました。

人や状況によって態度を変える

・「上には機嫌ばかりとって部下にはきついことばかり言うような上司」(23歳/その他/その他)

・「いつも部下に冷たいくせに上司が来た時だけ優しい人がいて信頼出来ない」(27歳/小売店/販売職・サービス系)

・「女としか話さない。男をばかにしている」(29歳/情報・IT/技術職)

このように、強い立場の人にはこびていながら下にはキツイ上司は信頼できないという声も。そのキツさは指導なのか憂さ晴らしなのかわからなくなりますよね。さらには、部下への日頃の接し方を隠蔽することも反感のもとに。また、男女で明らかに態度を変えるのも、信頼をなくす原因になります。

まとめ

基本的に上司は選べないので、信頼できない上司にあたってしまったら不運としか言いようがありません。それを上手に切り抜けるのも仕事のうちと前向きに考えたり、上司とは仕事だけの関係であると割り切ったりなどと乗り切り方はさまざまですが、やはり信頼できる上司のもとで仕事をしたいものですよね。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年7月にWebアンケート。有効回答数108件(25歳~39歳の働く男性)

(フォルサ/池亀日名子)

※この記事は2016年08月26日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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