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コラム 不調

不調の原因はストレス?「買い物」「甘いもの」より効果的な解消法があった!

「ここのところ、何だか体が重い」
「風邪でもないのに頭がぼーっとする」
「急にニキビができ始めた」
そんな自分でも原因がわからない体の不調は、もしかしたらストレスのせいかもしれません。

ストレスというと、人間関係のこじれや仕事のプレッシャーを連想しがちですが、実はそれらはほんの一部です。自分でも気付かないままに積み重なり、さまざまな症状となって現れてくることも少なくないのです。

そうした症状は、「負担がかかりすぎているよ!」という、体からのサインでもあります。その症状を見逃さず、しっかり自分をいたわってあげるには、ストレスが引き起こす症状や、ストレスを感じやすい性格の特徴、そして効果的なストレス解消法を知っておくことが重要です。

 

こんな症状が出たらストレスが原因かも?

そもそも、なぜ過度のストレスは体に悪いのでしょうか?
ストレスがかかると、私たちの体は腎臓の上にある副腎という器官から「副腎皮質ホルモン(ストレスホルモン)」を多く分泌し、ストレスの原因と戦う準備を始めます。同時に自律神経(循環器や呼吸器など、体を維持するために必要な器官の働きをコントロールしている神経)のうち、興奮や緊張を司る交感神経が活発に活動を始めます。このような状態は、一時的なものなら問題ないのですが、長期間にわたって続くと副腎の疲労や自律神経の乱れにつながり、体にさまざまな悪影響が出てしまうのです。

ストレスが原因で起こる症状は非常に多岐にわたりますが、次のような症状があればストレスの溜まりすぎを疑ってみてもいいでしょう。

 

●体に現れる症状

・慢性的なだるさやめまい
だるさやめまいは、誰でもある程度は経験したことがあると思いますが、朝起き上がれないほどのだるさや目の前がグルグルする、フワフワするなどの重度のめまいは黄信号です。ストレスが原因である可能性が濃厚です。

・ニキビや湿疹、乾燥などの肌荒れ
肌は紫外線や摩擦などの外的ストレスと、睡眠不足や精神的プレッシャーなど内的ストレスの両方に関係しますので、ストレスの影響が出やすい器官です。ストレスは肌のバリア機能を低下させ、肌を傷めてしまいます。

・体のしびれ
ストレスにより血流が悪くなることで、手足にしびれが起きることもあります。

●心に現れる症状

・慢性的なイライラや焦り
特に理由もないのに常にイライラし、何かに追い立てられているような焦りを感じるのはストレスの代表的な症状です。常に緊張状態を強いられるため、体にも大きな負担がかかっている状態です。

・慢性的な緊張や不安
万全の準備をしたはずなのに先のことが不安でたまらない、緊張で落ち着かないといった症状も気を付けたい症状の1つです。これらの症状は、イライラや焦りと同時に起こることが多くなっています。

・ネガティブな気分になる、うつ状態になる
上記2つの症状が進むと、常にネガティブな気分で何に対してもやる気が出ない、理由もないのにひどく気分が落ち込む、自分を責めるなど、うつ病に近い症状が出始めることがあります。不眠や肩こり、慢性的なだるさなど、身体的な症状を伴うことも多いです。

ストレスの感じ方は性格によって違う?ストレスを溜めやすい3つのタイプ

体にさまざまな影響を引き起こすストレスですが、誰にでも同じような症状が出るわけではありません。例えば同じ気温でも、服装や季節の好みによって「寒い」と感じる人と「暑い」と感じる人がいるように、同じ出来事でも性格によって受け止め方は変わってきます。代表的なストレスを溜めやすい3つのタイプを紹介しますので、当てはまっていないかどうかチェックしてみましょう。

 

1. 真面目で几帳面、完璧主義

ストレスを溜めやすい人の典型は、真面目で仕事でも常に完璧を目指し、几帳面に仕上げなければ気が済まない人です。「こうでなければいけない」という考えが強いほど、そこからはみ出したときやうまくいかなかったときのいら立ちも大きくなります。対策としては、自分には完璧を求めすぎる傾向があることを踏まえた上で、意識的に柔軟な考え方をするようにしてみましょう。

2. 責任感が強く、何でも自分一人で抱え込みがち

人から頼まれたことを嫌と言えなかったりするなど、このタイプの人もストレスを溜めやすい性格といえます。努力家で真面目な性格のため、適当なところで手を抜くことができず、気が付けば大きなストレスを抱えているということも珍しくありません。ストレスを溜めないためには、悪いなと思っても、意識的に自分が負担を感じる頼み事は断ること、抱えている仕事が多いときには周りに声を掛けて手伝ってもらうことがおすすめです。

3. 自分に自信がなく、自己評価が低い

自分に自信が持てない、自分が好きになれない人は仕事などでもなかなか満足感を得られず、ストレスが溜まりがちです。また、このタイプの人は満足に言いたいことが言えなかったり、人に流されてしたくないこともやってしまったりする傾向があり、常に高いストレスにさらされていることが多くなっています。一朝一夕には難しいですが、自分で自分を認めてあげることが何よりのストレス対策となります。

おすすめのストレス発散・解消方法

いくらストレスが体に悪いとはいっても、刺激の多い現代社会で完全にストレスフリーな生活を送るのは、やはり無理があります。ある程度ストレスが溜まるのは仕方がないこととして、上手に解消していくのが賢い方法だと言えるでしょう。

ストレス発散の方法として、「好きな物を食べる」「買い物をする」の2つを挙げる女性は多いですが、程度を間違えると体重の増加や浪費などで、さらなるストレスを呼び込むことにもなりかねません。財布にも体にも負担をかけずに手軽にできるストレスとの付き合い方をいくつか紹介しますので、参考にしてみてください。

 

●誰かに聞いてもらう

女性は脳の構造上、男性に比べて感じたことを言語化しやすく、仕事の不満や人間関係の悩みなどを言葉に出して話すことがストレスの解消につながることがわかっています。誰かに聞いてもらい、共感してもらうことができれば、さらに効果あり!

友人と食事に行く、同僚とランチをともにするなどして、話を聞いてもらう機会を持ちましょう。ちなみに、男性は女性とは逆に、ぼんやりする時間を取ることでストレスを発散できる人が多いので、疲れていると思ったらあれこれ話しかけずにそっとしておいてあげるのがおすすめです。

●瞑想する

上と矛盾するようですが、毎日静かに自分と向き合う時間を持つことは、自律神経のバランスを整えるのにたいへん有効です。瞑想にはストレスホルモンの値を下げ、体をリラックスさせるとの研究結果もあります。ほかにも、記憶力や集中力を上昇させる、体の緊張を緩和する、免疫システムを高めるなどの効果もあるといわれています。

●好きな音楽を聞く

音楽を聞くことも、体の緊張を解き、リラックスするのに役立ちます。好きな曲を選ぶのが基本ですが、最初はあまりテンポの速い曲や元気な曲は避け、心の状態に合わせてスローな曲から聞き始めると良いでしょう。普段あまり音楽を聞かない人は、小川のせせらぎや波の音など、自然の音を聞いてみるだけでもリラックス効果が期待できます。

●バランスの良い食事をとる

食べすぎはいけませんが、食べることもストレスの軽減に役立ちます。脳はストレスを感じるとビタミンやカルシウムなどの栄養素を多く消費し、栄養素が不足するとますますストレスを感じるという悪循環になってしまいます。バランスの良い食事を心掛けるほか、キウイやレモンなどビタミンを豊富に含み消化にも良い果物や、カルシウムを多く含む乳製品をとるのもおすすめです。

●ストレス発散グッズを使ってみる

アロマや入浴剤、手で握るおもちゃ、自宅用のパンチバッグなど、さまざまなストレス発散グッズを使ってみる方法もあります。入浴やエクササイズなど、自分に合ったストレス解消法を探してみるのもいいでしょう。

【まとめ】

ストレスは、溜まってしまうと思わぬ症状につながることがあります。調子が悪いなと思ったら、無理はせずしっかり休むことが、ストレスを溜めない第一歩です。自分に合った解消法も取り入れながら、上手な付き合い方を探してみてください。

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