あれ、それ俺のお金じゃね!? 男性が小さいときにもらったお年玉の行方
お金の大切さをわからない子どもの頃は、お小遣いをもらっても貯金をせずに、すぐに好きなものを買ってしまったものですよね。お年玉も同じようなものだったかもしれません。今回は男性のみなさんに、子どものころにもらったお年玉が、今どうなっているかを聞いてみました。
親に預けたまま
・「親に預けて、そのままあやふやになった気がする」(32歳/自動車関連/販売職・サービス系)
・「すべて親が管理していたが、大人になってももらっていない」(39歳/自動車関連/技術職)
・「親に預けていた。どうなったかはわからない」(38歳/医薬品・化粧品/営業職)
お年玉は親に預けていたという人も多いのではないでしょうか。もらった金額にもよりますが、中学生くらいまでは、なかなか管理できる金額ではないですよね。使ってなければ、そのまま預けていることが多そうですね。
子どもの頃に使い切った
・「そのときに全部使って残ってない」(35歳/医療・福祉/専門職)
・「すぐ全額使っていたので、一切残っていない」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「全て使い切ってます。無駄遣いがほとんどだと思う」(35歳/金融・証券/事務系専門職)
もらったお金ですから、自分で全部使ったという人も多いのではないでしょうか。もちろん子どもの頃ですから、あまり計画的ではなく、衝動買いのようなもので無駄遣いも多かったようですね。
まだ貯金したまま
・「貯金していて手をつけていません」(31歳/建設・土木/事務系専門職)
・「親がきちんと定期貯金をしてくれており、いまだに郵便局に貯まっている」(34歳/自動車関連/技術職)
・「貯金している。まだ残っている」(39歳/その他/事務系専門職)
きちんと管理して使っていなければ、まだそのまま残っているという人もいますよね。将来、何かと必要なときに使うことができそうですよね。
結婚資金に消えた
・「結婚資金に華々しく散りました」(34歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「親が何年も貯めてくれていた。マイホーム購入時に頭金としてくれた」(33歳/自動車関連/技術職)
・「結婚式の資金となりましたので、今はない」(29歳/学校・教育関連/その他)
いくら貯蓄として取っておいたとしても、大きな出費が必要なときに使うこともありますよね。結婚となると費用もかかりますから、その費用に使ったという人も多いのではないでしょうか。
まとめ
お年玉は自分がもらったものですが、もらう金額によってはかなり高額になるため、親が管理しているという人が多いですよね。もちろん、使ってしまったという人もいれば、きちんととってあるという人もいます。ある程度の金額があれば、用途はいろいろ考えられそうですよね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年7月にWebアンケート。有効回答数201件(22歳~39歳の働く男性)
※この記事は2016年08月23日に公開されたものです