お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

ボディタッチも射程距離!? 初デートの食事は「カウンターで隣同士」or「テーブルで真向かい」?

ファナティック

初デートで食事をすることになったら、おいしい料理を楽しく食べたいですよね。一緒においしいものを楽しめば、自然と心も近づくもの。また緊張していても、食事を介して話題の幅が広がりそうです。そこで今回は、初めての食事デートでの「席」について、男性意見を調査しました。横並びに座るスタイルと、真向かいに座るスタイル、人気が高いのはどちらなのでしょうか。

Q.初デートで食事をするとき、席の並びはどちらがいいですか?

「カウンターで隣同士」……25.0%
「テーブルで真向かい」……75.0%

男性人気が高いのは、「テーブルで真向かい」であることがわかりました。それぞれを好む理由についても教えてもらいましょう。

<「カウンターで隣同士」が良い!と思う男性の意見>

■程よい距離感

・「向かい合うと緊張しそう。隣同士なら顔を見られなくて助かる」(23歳/不動産/事務系専門職)
・「真正面で対面してしまうと、初デートだと緊張してしまいそう」(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

テーブルで向き合えば、相手のことがよく見えます。しかしそれは、自分もよく見られている、ということ。照れ屋の男性にとっては、「目を合わせなくても自然」な横並びのほうが、居心地良く感じられるのでしょう。

あわよくば……!?

・「人の心理として向かい合うより並ぶほうがリラックスして話せるらしいから。あと隣のほうが体をさわりやすい」(33歳/その他/専門職)

横並びの距離感を、積極的に活用したい!という、肉食系男性の意見も目立ちました。初デートにも関わらず、横並びでの女性のリードが得意な男性には、注意したほうが良いのかもしれませんね。

では次に、多数派意見を紹介します。

<「テーブルで真向かい」が良い!と思う男性の意見>

■顔を見せて

・「横に並んで座るより、正面で向かって話したほうが相手の顔をよく見られるから」(34歳/その他/その他)
・「やっぱり、表情など見ながら話がしたい」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「緊張するが、そうやったほうがお互いのために良いと思ったから。初めて出会ったときからそうである」(38歳/医療・福祉/販売職・サービス系)

まだお互いをよく知らない初デートだからこそ! じっくりと向き合い、相手を知りたい!という意見が目立ちました。向き合って見つめ合えば、確かにドキドキするものです。しかしそれこそが、恋の醍醐味なのかもしれませんね。

■意識

・「隣同士は、パーソナルスペースが近すぎるから」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「相手の顔を正面から見られる。隣同士だと初デートにしては距離が近い」(31歳/機械・精密機器/技術職)

横並びに座ると、自然と2人の距離は接近します。恋愛テクニックでは効果的と言われることもありますが……緊張度はかなりのもの。肩と肩が触れ合うたび、なんだか気まずくなってしまいます!?

■場に合わせて

・「食事は対面、お酒を飲むなら隣。そんな感じです」(31歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)

・「食事をするときは、向かいのほうが食事しやすい。カウンターで隣り合わせになる場合は二軒目のBARとかがいい」(27歳/小売店/事務系専門職)

こんな意見もありました。まずは食事で距離感をはかり、二軒目のお店でぐっと距離を近づけていくのでしょう。段階を踏んで親しくなっていく様子に、女性の心も盛り上がるのではないでしょうか。

まとめ

初めての食事デートは、どちらも緊張しがちなもの。カウンター席に座るほうがリラックスできるのか、それともテーブル席に座るほうが楽しめるのか、男性意見も踏まえて検討してみてはいかがでしょうか。初デートを成功させるための、ヒントにしてみてくださいね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数172件(22~38歳の働く男性)

※この記事は2016年08月21日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE