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スルー? あやす? 「不機嫌な上司」の対処法4選

ファナティック

働く女子たちを悩ませる存在と言えば……そう! 「不機嫌な上司」です。どこの職場にも存在し、接し方にも抜群のセンスが要求されます。しかしここを切り抜けられれば、一気に上司の「お気に入り」へとランクアップすることも可能!? 働く女子たちは、不機嫌な上司に接するときにはどんな工夫をしているのでしょうか。具体的な対処法を教えてもらいました。

避ける

・「何も話しかけないようにする。話しかけても余計悪化するから」(23歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「面倒なので放っておく。ちょっと落ち着いたころに雑談を持ちかける」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「できるだけ距離を置いてほとぼりが冷めるのを待つ。時間の問題だと思うから」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

機嫌が悪い瞬間は、誰にだってあるものです。そんなときにアレコレと構われても……「火に油を注ぐだけ」というのが現実なのかもしれませんね。ただじっと、台風が過ぎ去るのを待ちましょう。

機嫌を取る

・「機嫌を取るように、明るい話をする」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「褒めて褒めて褒めまくるかあまり喋らない」(33歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

ずっと避けられればいいのですが、そういうわけにもいかないところが「不機嫌な上司」の厄介な点です。どうしても接近しなければならない場合、多少のヨイショも必要だと、割り切る女子も多いようです。

あえていつも通り

・「気にせず笑顔でいつも通り接する。つまり恩を着せて、こちらがそういうときも普通に接してもらう。ギブアンドテイク」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「不機嫌だとしても何もなかったように接する。自分は不機嫌を顔に出さないように気を付けようと思う」(28歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

非常に大人な意見もありました。自分がまずいつも通りに振る舞うことで、不機嫌な上司にも何らかの「気付き」を促せるのかもしれませんね。冷静な部下に「ハッ」としてくれればいいのですが。

絶対服従

・「反発しない、ハイハイってする。逆らうのはダメだと思ってやってる」(24歳/金融・証券/営業職)

・「放っておく。話しかけられたら逆鱗にふれないよう気を付ける」(23歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

どれだけ不機嫌で、どれだけ納得できなくても、上司は上司。無駄に逆らってもいいことはありません。「これも修行だ」と心で唱えて、ただひたすら従うことで、道も開けるのではないでしょうか。

まとめ

上司が不機嫌そうなときには、ただそっと距離を置く女子が多いようですね。自分の感情は、自分にしか片付けられないもの。「その時間を与える」というのが、部下にできる最高のことなのかもしれません。みんなの意見も参考にして、平和な職場ライフを過ごせるといいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年7月にWebアンケート。有効回答数157件(22~34歳の働く女性)

※この記事は2016年08月17日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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