女子が「ここだけは絶対にケチりたくない」と思う部分5つ
毎月、決まったお給料の中で生活費を出し、好きなものを購入、そしてさらに貯蓄まで!と考えるのは、そう簡単なことではありません。使うべきところと節約するべきところをしっかりと分けて、上手なやりくりを実践したいものですね。とはいえ、自分的に「ここだけは絶対にケチりたくない!」と思うところもあるのでは? 働く女子たちが譲れないのは、生活の中のどんな部分? アンケートで聞いてみました。
食費
・「食生活。ケチると逆に病気になって余計お金がかかりそう」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
・「食事。グッと高いもの、という訳ではなく、新鮮で安心なものを家族にも食べさせたい」(32歳/情報・IT/クリエイティブ職)
人間の健康は、毎日の食事から作られるもの! 「おなかが膨れるならなんでもいい」と考えるのは大間違いです。食事を楽しみ、上手にストレス解消につなげるためにも、手を抜きたくないという気持ちはわかります。
美容費
・「美白のための専用スキンケアや肌に直接つけるもの」(30歳/ソフトウェア/その他)
・「美容室代。髪の手入れが行き届いてるか否かで印象が決まると思うから」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「基礎化粧品。肌が弱いのでそれなりの品質の商品じゃないと荒れてしまうから」(34歳/学校・教育関連/事務系専門職)
メイクや髪、そしてお肌のお手入れにかかる費用は、決して安いものではありません。しかしここをケチると、数年後に後悔する可能性も大……!? 女性としてのモチベーションを保つためにも、必要な出費なのかもしれません。
交際費
・「人付き合い。冠婚葬祭などの出費だけはケチりたくない」(23歳/その他/その他)
・「交際費。ひとりで楽しむことはいくらでも節約できるけど、誰かと楽しむ時間はお金をかけてでも失いたくないから」(28歳/建設・土木/技術職)
生活が苦しくなると、真っ先に削られがちな費用ですが、人と人との縁は大切にした方がいいものです。恋人、友だち、そして家族や親せきなど……ケチるのは簡単ですが、寂しい人生を過ごすことになってしまいそうですね。
自己投資
・「教育費(自分の)。教養は最大の投資だと考えているから」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「勉強などに関する投資などは惜しまずにいたい」(28歳/情報・IT/事務系専門職)
仕事でもプライベートでも、大きな成長が見込めるアラサー世代だからこそ! 自己投資費をケチるのはオススメできません。自分に投資し、そしてしっかりと努力することができれば、必ず実力に結び付くはず! 何倍にもなって返ってくるのではないでしょうか。
ファッション費
・「好きな服や靴を買うこと。そこをケチったら働く意味がないから」(32歳/金融・証券/事務系専門職)
・「ファッションにはお金をかけている方だと思います。安い服は着たくないし、価値あるものを買いたいので。安物買いの銭失いとも言いますし」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
好きなことにお金を使えることこそが、毎日仕事をがんばる意味! こんな風に感じる女子も多いでしょうが、使いすぎは禁物です。好きなことに使えるお金をあらかじめ分けておくことで、使いすぎを防げるのかもしれません。
まとめ
お金の上手な使い方を身につければ、ケチらず、また生活の質を落とさずに、賢く生活できるのかもしれませんね。自分にとって譲れないことを明確にすることで、上手な節約生活もできるのではないでしょうか。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年7月にWebアンケート。有効回答数127件(22~34歳の働く女性)
※この記事は2016年08月17日に公開されたものです