お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

〇〇があればOK!? 終電が終わったとき、男性から「うちのペット見る?」と言われたら行く?

大場杏

動物やペットを好きな方は多いと思いますが、それを逆手に取って女性を誘う口実にするのってどうなの? 家に誘うシチュエーションはたくさんあるけど、その中で『何故、今、このタイミング?』と思うこともあると思います。今回は、お酒を飲んで終電を逃してしまったときに「ペット」を口実に誘われた場合にどうするかアンケートを取ってみました。

Q.男性と2人で飲んでいて終電が終わってしまったとき、「うちのペット見る?」と言われたら、あなたはその男性の部屋に行きますか?

行くと思う……21.8%
行かないと思う……78.2%

「行かないと思う」を選んだ方が8割弱と圧倒的でしたね。たとえ彼の家に誘われたら行ってもいいかも……と思っていたとしても、このセリフで考えを改めることもありあそう!? それぞれを選んだ理由を見てみましょう!

【行かないと思う】

■彼氏じゃない人でしょ?

・「ときと場合による。基本的には行かない」(30歳/小売店/販売職・サービス系)
・「潔癖症でどうも汗臭そうなんで生理的に無理です」(24歳/運輸・倉庫/技術職)
・「その男性に片想いをしていれば行ってもいいが、そうでない場合は断りたいので」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
・「彼氏でもないのに行くのは抵抗がある」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

深夜に彼氏ではない人の家には行かない、と軸を持っている人が多数。当たり前と言えば当たり前ですよね。そして、大多数の方は動物が好きだと思いますが、動物特有の臭いが苦手なのでいるとしたら余計行きたくないという方も。

■誘い方が低レベル

・「目的は何かわかるから。だったらはっきり言えばいいと思う」(33歳/医薬品・化粧品/その他)
・「いやな感じだから、やだとおもう」(30歳/小売店/販売職・サービス系)
・「誘い方が笑える。そんなレベルの低い誘い方しかできないならホテルに泊まるほうがマシ」(29歳/金融・証券/事務系専門職)
・「下心がみえみえなので、絶対に行かない」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

男性にお伝えしたいのは、言葉は大きな力を持つということ! 言い方や誘い方で、女性に全く違う印象を与えることができるのに、なんですか「ペットを見にくる?」という誘い方。下手くそにもほどがある!? 大切な人に対する誘い方ではないので、その点でもアウトかもしれませんよ?

【行くと思う】

■終電を逃すのは「アリ」な証拠


・「好意がない人だったら終電の前に帰っているはずだから」(29歳/情報・IT/事務系専門職)
・「なんとも思っていない男性と飲んでいて終電を逃すことはないから」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「終電終わってまで飲むとしたら、好きな人だと思うから」(32歳/金融・証券/専門職)

「気になっている相手だったら行くと思う」「どうせ帰れないので部屋に泊めてもらうと思う」と、相手に好意があるから時間を気にしなかった、あわよくば自分もそう思っているようですね。、まだ一緒にいたい気持ちがあれば、そのときの流れで時間を気にしないモードに切り替えるかもしれませんね。何時でもタクシーは必ず走っている!

■手段がなければ、しょうがない

・「終電がないんだから泊めてもらう」(23歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「単純にペットに会ってみたいし時間にもよる」(25歳/自動車関連/事務系専門職)
・「気に入ってる男子で安心できるならアリです」(23歳/その他/その他)
・「終電がなくて帰る手段がなかったら」(23歳/学校・教育関連/事務系専門職)

「本当にペットを見てみたいし、それで何もなかったら紳士だと思うから」と賭けに出る方も! 帰る手段もなく酔って疲れていたら、その選択をするようです。もはやペット関係なく、朝まで過ごす場所の確保という印象も強かったです。

まとめ

ペットは強力な武器になるとは思いますが、せめて昼間とかに使う方が有効だと思いますがいかがでしょう? 本当に大切に思っている方には使わない方がいいと思いますし、もし成功例がたくさんあるとしたらペットじゃなく、男性のキャラや男性自体の魅力のおかげと言えそうです。

(大場 杏)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年7月にWebアンケート。有効回答数147件(20~36歳の社会人女性)

※この記事は2016年08月17日に公開されたものです

大場杏

編集ディレクター・ライター/医療系出版社で本を2冊担当。その後広告代理店にて商業施設や航空会社、外資系メーカーの広告・販促物全般、カタログ冊子、DMそして連動するWEB制作に従事。趣味はスポーツ観戦と海外旅行とライブ。宇宙や恐竜など壮大なものに惹かれ、わくわくします。

この著者の記事一覧 

SHARE